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リワークセンターより少しだけ厳しい世界

【8月2日(水)】リワークデー
◆3時半起床、6時までnote更新。午前中はヨガや掃除、ナンプレ、瞑想など。9月からは11時通所を目指しているので、リワークセンターで昼食をとる練習をするため、12時半に到着し、おにぎりを食べる。
◆13時から集団プログラム(ビジネススキル)に参加。担当はスタッフOさん、テーマは報連相。なかなかハードなグループワークをした。
◆夜更かししたい気分だったので、お笑いの動画などを観て、24時くらいに就寝。

【8月3日(木)】リワーク&ジムデー
◆6時50分起床、午前中は昨日と同じような過ごし方をして、やはり12時半に到着し、おにぎりを食べる。
◆13時から集団プログラム(運動)に参加。担当はスタッフBさん、テーマはピンポン玉リレー。初めてやったので難しかったが楽しかった。
◆15時半に帰宅し、シャワー、瞑想、動画鑑賞などをして17時にジム。月初は測定があり、私は先月より体脂肪率が減り、お腹も引き締まっていた。ご褒美に18時からスタバで夕食。帰宅後野球中継を観たり動画を観たりして24時くらいに就寝。

【8月4日(金)】休日
◆6時起床、朝食、掃除のあと、あぐらで瞑想。朝ヨガ3点セット、太陽礼拝、ラジオ体操、ナンプレ、自転車の手入れ。11時から14時まで昼寝。14時半に昼食、洗濯をしたりして、17時に図書館とTSUTAYAに出掛ける。18時に夕食、野球中継、21時にシャワーをして、パックをしながら瞑想、22時半就寝。

【8月5日(土)】三回目の出勤
◆6時起床、あぐらで瞑想、6時半から一時間ヨガライブに参加、7時半に朝食。家事をして、12時に昼食(おにぎり)、光の繭の瞑想をしてから家を出る。
◆30分前に到着し、スタッフルームで汗を乾かしたり瞑想をしたりする。14時から18時まで勤務。先輩がコロナに感染したため、急遽店長と二人で働くことになった。店長の考えと、私が前に働いていた店でつけた癖との間の、すり合わせや確認作業が今後の課題だ。
◆帰宅後はテレビを観ていたが気づいたら寝ていた。おそらく24時就寝。

【8月6日(日)】四回目の出勤
◆7時半起床、瞑想、朝食。12時に昼食(冷やし中華)。
◆30分前に到着し、スタッフルームで汗を乾かしたり瞑想をしたりする。14時から18時まで勤務。19時に夕食、20時くらいに就寝。

【8月7日(月)】リワーク&ジムデー
◆1時半に目が覚めるも、睡眠薬を飲んだらすぐに眠れ、8時半起床。朝食、瞑想、ネイル、ラジオ体操、太陽礼拝、朝ヨガ3点セット。11時半に昼食(昨日の賄いの残り)。
◆13時から集団プログラム(コミュニケーションスキル)に参加。担当はスタッフYさん、テーマは非言語コミュニケーション。14時45分から16:00までスタッフOさんとの面談。
◆17時半にジム、18時半に夕食(昨日の賄いの残り)、疲れているのですぐにでも寝たくて、瞑想をするがなかなか眠れないので、ナンプレをしたりして、22時就寝。

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スタッフOさんとの面談

 予告されていなかったので、何も準備していなかったが、聞かれたことに答えればいいし、話すことならいくらでもあるという思いで臨んだ。結果的に一時間の面談となり、とても濃い内容だったのでここに全て書き切ることはできないが、要点をまとめる。

①バイトを始めたことについて
 スタッフOさんはおそらく30歳くらいの、頭の回転が速いチャーミングな女性である。「シフトを増やそうとする圧力がある。プライベートのお誘いもあった」という話をすると、「シフト圧」「プライベート圧」という言葉をその場で作って、ユーモアを交えて私の話を聴いてくれた。
 「リワークもあって、お仕事も行って、家事もされていて、休む時間はちゃんとありますか」と聞かれたので、火曜日と金曜日はしっかり休む日と決めていると伝えた。「しんどかったら辞めたらいいし、細く長く続けるなら『細く長く続ける』ためのコツを掴めばいいと思っています」「リワークセンターの世界がやさしすぎて慣れるのがこわいので、リワークセンターより少し厳しい世界にも身を置きたいと思いました。過去を振り返るのは大事ですが、過去だけでなく、現在や未来とのバランスも取っていきたいです。バイトしてる自分と、リワークセンターにいる自分が、お互いにフィードバックし合えたらいいなと思います。バイトするってことは、働いたことのある職場のサンプルが一つ増えるということだと思っています」とも話した。

②打ち明け話
 過去に受けてきた性被害、それが原因で男性が怖いこと、そして子どもが持てないがそれでも充実した人生を送るためにバリバリではなくてもある程度仕事を持ちたいことなどを話した。同僚もお客さんも女性ばかりのところで働くというのが仕事選びの一つの軸になる。Oさんは「fleurさんの『自立したい』という思いには、そういうところも含まれているんですね」と言ってくれた。
 ついでに、過去のトラウマについて民間のカウンセリングを受けた方がいいのかとOさんに相談したところ、「今すごく苦しいとか、心理学的アプローチがほしいとかであれば、受けてみてもいいと思います」との答えが返ってきた。しかし私が両親よりも五年ほど前にパートナーやソウルメイトに開示していることに関して、「fleurさんにとって安心できる場所(人)があるのがとてもいいことだと思うので、カウンセリングは無理に受けなくてもいいと思います」と言ってくれた。

③通院同行
 今月中旬に行く予定の通院同行の担当者はOさんなので、ついでにそのための聞き取りをされた。私が何かの流れで話した「一年のうち、秋の二週間くらいだけ体力があり余る期間があって、その時に色々新しいことを始めて、あとでキャパオーバーになってしまう」ことを、Oさんが医師に伝えた方がいいのではと言うので、そのことも書類に盛り込んでもらうことになった。ちなみに今月から院長交代して主治医と初対面になること、主治医が男性であることから、前述のトラウマについてはまだ開示したくないと伝えた。

④個別支援計画について
 
私が「Dさんに『コミュニケーションに正解不正解はないと思うので、色々なコミュニケーションを観察してみてほしいです。色んな人のコミュニケーションの形を知ってください』と言われてしっくりきました。退職して五か月間、『私のコミュニケーション能力は〇なのか✕なのか』と悩んでいたので、そこから解放されました」と言うとOさんは「スタッフみんなで一生懸命考えたので、個別支援計画がしっくりきて良かったです」と言ってくれた。

 Oさんは最後に「とても楽しいお話でついつい長い時間お引き留めしてしまいました。楽しそうに生き生きとお話しされるので」と言ってくれた。
 


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