踊っている間だけじゃなくて
Facebookで見た、元バレー選手の益子さんがやってる
「指導者が怒ってはいけないバレーボール大会」の動画のURIを貼ってみる。
Facebookのアカウントがなくても、多分見られるはず。
https://www.facebook.com/NHKgendai/videos/1509618725855177/
「もう、よさこいはいいです」
って言って辞めたメンバーを見て、それはよさこいのせいじゃないんだけど、今のよさこいでは横行してるから、やっぱりよさこいのせいなのかな、と自問自答した。
怒鳴る、罵る、意味のない行動を取らせる、きちんと説明をしない、つねに高圧的な態度を取る
そんな人が指導者だと、他の指導者(インスト(VOGUEでは「イントラ」))も、それが当たり前なんだ、許されるんだと勘違いする。
果ては、VOGUEで、本祭直前か本祭期間中に、会長がかんしゃくを起こして、大事な道具の纏でメンバーをぶん殴って、纏が折れたから構成一部変えるとか、バカなの?というしかない、様々な形の暴力が普通に横行していた。
今も普通に横行しているところはあるだろう。
VOGUEの継続率の低さの原因のNo.1はこれだろう。
そして、祭響スコブルが5年しか保たなかった原因のNo.1でもある。他にも原因はあるけど、何より、代表の行いがひど過ぎた。
私がうつ病を発症して、未だに治療中なのは、祭響スコブルの運営で、代表を始めとして、めちゃくちゃに追い詰められたのと、9時から24時までという仕事のデスマーチに耐えられなくなった、ダブルパンチだった。
物理的・心理的暴力を止めなかった人間も加害者。それは確かにそうだ。
ただ、よくみる虐待のニュースの、
「止めに入ったら自分がやられるから、怖くて止められなかった」というのが、よく分かる。
止めに入ったら、誰に何されるかわからない。
そこまでして続ける意味って、ほんとはないよな。
何で頑張ってたんだろう。
ああ、私の場合は事情があって、VOGUEが解散するまで絶対辞めない、と決めていたからだ。
でもそうじゃない人達は、続ける意味ないよ。
そんなことを続けても、ヤバい新興宗教よりもっとヤバい集団でしかないよ。
これから始めるとかチームを探してる人は、そういうチームには、絶対入っちゃダメだ。
もうそういうのは平成で終わりにしよう、令和まで引きずるべき習慣ではないよ。
そんなんじゃ祭り自体が続かないよ。
「あたしは、踊っている4分半の間だけが楽しいの。あとはずっと辛いの」
祭響スコブルの代表に、年中激詰めされて、精神的にボコボコにされた人が、辞めるときに言ってた。
ずっと楽しくて、踊るときはもっと楽しいのが、祭りなんじゃないのか。
そうじゃないなら、そうしていこうよ。これからは。