Twitterの影響範囲をチェックしよう
自分のtweetに限られるけど、Twitter公式アプリ・Web版から、「ツイートアクティビティ」というのが見られる。
そのtweetが何人のTLに表示されたか、見た人がどれくらい反応したか、どんな反応をしたか、がチェックできる。
Twitterで効果的に拡散したい情報がある場合、対策を練るのに必須の機能なので、以下、参照方法を述べる。
Twitter公式でプロフィールから自分のtweetを表示させると、tweetの右下にこういうマークが表示されていると思う。
または、そのtweetをクリックして、詳細画面を表示させると、下記のように表示される。
どちらも同じ情報が表示されるので、この囲った部分をクリックすると、下記のような統計情報が表示される。
「すべてのエンゲージメントを表示」で、ユーザーの反応の詳細が表示される。
画像にある通り、
「ユーザーがTwitterでこのツイートを見た回数」と、「ユーザーがこのツイートに反応した回数」が見られる。
この例だと、見たユーザーが9回は反応している。
曜日や時間帯を変えたり、同じ日に複数tweetしたりして、インプレッションとエンゲージメントが多くなる日・時間帯や内容でtweetすれば、より効果的に情報を拡散させられる。
拡散したい内容なのに拡散されないと困るもので、顕著なのは、メンバー募集と演舞情報等の告知で、例えば担当が学生で、昼間にtweetしても、社会人が主なターゲットのチームだったら、インプレッションもエンゲージメントもすごく下がる。
でも、昼間(12-13時)だと反応は増える。
チームのスタイル(学生チーム・クラブチーム・地域チーム・合同チーム、など)に合わせて、様々なパターンがありうると思うので、tweetした次の日くらいには、ツイートアクティビティをチェックしておきたい。
それで、エンゲージメントや、リンクのクリック数がかんばしくなかったら、策を練った方がいい。
なお、いわゆる連ツイ(スレッド)は、どんどんインプレッションが減っていくので、一番読んで欲しいことは一番最初のtweetに入れないと、まず読んでもらえない。