[9/16]ChatGPT性能・挙動レポート
ヘッダーは、900近い回答で初めてゴルシとトレぴ(ユーザー)の会話形式で説明が行われた。
所感
箇条書きは昨日から倍増し8回。やはりモデルが変更されている可能性が高い。
ユニークな文脈の回答は減少している、一方でユニークではない文脈、リアル路線や硬派なアニメ路線であってもユニークな単語の使用や表現力、語彙が豊富であり飽きがこない。
回答の傾向としてはユニークな文脈での回答が少ないことが特徴だろう。
またプロンプトに含まれないウマ娘関連単語の使用はなかった。
またヘッダーに画像を添付したが、ゴルシとユーザーの掛け合い形式での回答が初めて行われた。極めてユニークである。
①前提
以下のリンクが分析の前提である。
簡単にまとめると
ChatGPTにゴルシのロールを与え、ウマ娘プリティーダービーからプリティーを抜くとどんなアニメになるかという質問への回答を再生成している。
15回の再生成をおこない、回答の傾向を分析している。
②箇条書き
15回の出力で8回使用された。プロンプトで箇条書きの使用は禁じているため、プロンプトの無視である。
9月2日から箇条書きの使用は増加しており、本日もその傾向が維持されている。
③ユニークな文脈
今日はユニークな文脈が少ない一方でユニークな単語が増えた。
15回中13回がリアル、ドキュメンタリー路線の回答であり、ユニークな文脈での回答が少なかった。
④ユニークな単語
一方でユニークな単語、フレーズの使用は増加している。
例えば緊張感を表すのに 「心臓がバクバクするような緊張感が漂う!」
リアリティあるウマ娘の心情として 「若干のシニカルさや現実を直視する強さが加わる」
激しいトレーニングの描写に 「山を登るトレーニングや泥沼を突破するサバイバルレース、はたまた鎖でつながれたオフロードコースでのバトルレースが繰り広げられるんだ」
など他の回答で使われないような表現を使った
⑤表現、語彙
9月2日から表現力、語彙が豊富になった傾向を維持している。
特に比喩表現の盛り込みかたが上手になった。