hana

日常と仕事と人間関係の話

hana

日常と仕事と人間関係の話

最近の記事

雨の日にかぎって

最近はルーティンを習慣化しないことが 私のルーティンになっている いつもの朝ごはんに いつもの靴 いつものお昼ごはんに いつものコーヒー いつもの帰り道に いつもの寝巻き いつもの毎日がつまらないのは 同じ毎日をくり返す自分の選択 だから いつもは握らない(握る必要がない) おにぎりを朝ごはんに握ってみたり いつもは履かない白い靴を履いてみたり たまには苦手な人をランチに誘ってみて (ああ、やっぱり苦手だな) でも実はいいひとかもしれないと思ってみたり いつも

    • 「足るを知る」人生の棚おろし

      私が転職を決意したきっかけは、 「今の会社の看板をおろしたときに、自分には何が残るのか?」 という漠然とした興味と将来への不安だった。 会社の名前が自分のアイデンティティの一部となってしまっていたから。 たとえば、初めて会う人に名刺を渡すと、 「ああ、●●●●ね!知ってるよ~」と言われたり、 「●●●●って評判いいよね。お会いできて光栄です。」と言われたり。 その評判をつくってきた自負はあっても、見ず知らずの初めましての人に知られていることの恐怖と、イメージで作り上げら

      • マネジメントされる側のマインドセットの話

        ※深夜に思いついて殴り書きみたいになってます、すみません マネジメントされるのが苦手な人、得意な人マネジメント論はウンザリするほどよく見かけるし、悩みとして聞くことも多い。でも、マネジメントされる側の話ってあんまり聞いたことがない気がする。 大半の人は、マネジメントされる側から経験をしていくわけで、マネジメントを経験した身からすると、マネジメントされるのが得意な人(=自分の成長につなげられる人)と、苦手な人(=責任を持たず自主性を失い、指示がないと仕事ができなくなる人)が

        • 転職するべきか?ーー自分自身の棚卸しの話

          漠然とした焦りや将来への不安、マンネリを感じて転職をするか迷っている人は多いように思う。 その漠然とした焦りや将来への不安は、もしかしたら「自分自身の棚卸し」をすると少しは気が晴れるかもしれない。 ↓転職をきっかけに「自分自身の棚卸し」をした話 私が転職してよかったことは「どういう環境に身を置くか」向き合うきっかけになったこと。 自分は何者で、何が好きで、何が嫌いで、何が得意で、何が苦手で、どういう人が好きで、どういう時間が好きで、どんな人と会いたくて、どんな人と働き

        雨の日にかぎって

          どういう環境に身を置くか

          常々思っていることがある。 人は環境に左右される生き物で、環境に適応して進化してきたのだから、「どういう環境に身を置くか」で人格も性格も身なりも振る舞いも変わる。 という、わかりきっているはずのことを忘れがちになる。 居心地が悪いのに義務や責任で抜け出せない人。居心地が良いはずの場所なのに、思い描いていたはずの自分とはかけ離れている人。「ここが一番の居場所だ」と思い込みたい人。 今の自分に不満やモヤモヤを感じながらも、その原因が何かまで考える人は少ない。一番なんて、明

          どういう環境に身を置くか