切手COL[スプートニク1号打上げ記念]
東ドイツ/1957年発行/人工衛星
1957年10月4日にソビエト連邦が打ち上げた人工衛星の「スプートニク1号」打上げの記念に発行されました。で、す、が、切手のこのスプートニク1号はなぜこうなったのか、実物とちょっと姿が違うのです。実際のスプートニク1号は球体はありますが、棒は同じ方向に向いてます。深海のクラゲみたな感じです。角度を変えたらこう見えるのかな?と想像しましたが無理っぽい。
でも切手としてのデザインは素敵ですね。背景はボーダー、衛星の後ろに見える円は月でドットが入っています。その横に地球の一部が描かれていて、これには斜線が描かれています。2色刷りで線と点だけでカッコイイです。
左端に書かれている文字は国際地球観測年(IGY)とそのプロジェクト期間です。
スプートニク1号は直径58cm、重量83.6kgとかなり小ちゃいです。でもこれが人類初の初の人工衛星なんです。すごい!いずれ紹介しますが、このすぐ後に打ち上げられるスプートニク2号にライカ犬が搭乗します。
参考サイト JAXAのスプートニク1号ページ スプートニク1号wiki 国際地球観測年
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