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平和ということについて
今日は終戦記念日。
私はもちろんリアルタイムで戦争を知ってるわけでは
ありませんが
実家には祖父の兵隊姿の写真があったり、
祖父が戦争から持ち帰った薬莢付きの弾丸2発が
神棚に飾ってあったり(笑)、と
少し戦争というものを感じる環境にありました。
昨今テレビを観ても太平洋戦争やその終戦の模様や
かつて日本も戦争してたんだよ、という報道が
年々少なくなってゆく気がするのは
私だけでしょうか?
今のこの日本の平和は
かつて戦争で辛い思いをし、悲惨な目にあい
そうした人々の思いが築き上げたのだとすれば
戦争を体験した方々が年々少なくなってゆく昨今
この先、私たちの子供たちや孫たち、さらにその先の
子孫たちに、平和な日本を引き継ぐために
戦争を知らない私たちは
何をどう語り継ぐのでしょう?
ちょっと心配になってしまいますね。
若い皆さんはどう考えているのだろう?
私が心配してもどーなるものでもないのですが。
平和は、当たり前にもたらされたのではなく
国民の思いと努力で成り立っている
終戦の日に、ガラにもなく
考えてしまいました。