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2拠点生活の実現に向けて:地域おこし協力隊としての2拠点生活へ挑戦

昨日5/15(水)、「二地域居住」促進制度創設 改正法が成立しました。

都市と地方などに生活拠点を持つ「二地域居住」を促進する制度創設を盛り込んだ改正広域的地域活性化基盤整備法が15日の参院本会議で、与野党の賛成多数で可決、成立した。

時事ドットコムニュース

私は、地域おこし協力隊の活動中に秋田と東京の2拠点生活を実現したいと考えています。

この記事では、なぜ私が2拠点生活を目指しているのか、その理由と考えを共有したいと思います。

2拠点居住の意義

私は東京一極集中の是正に関する政策に凄く共感しています。なぜなら以下にもあるように、東京一極集中の是正が地域活性化や地方創生に非常に重要だと考えているからです。

地域での社会参画・協働、ふるさと回帰等、多様なライフスタイルに応えるものです。いわば人生を2倍楽しむ豊かな暮らし方といえます。

社会的な意義としては、人の流れを生むとともに、東京一極集中の是正はもちろん、地域活性化、地方創生、関係人口の拡大に資すること等が挙げられます。移住につながる場合もあります。

全国2地域居住等促進協議会

私も実際に地域おこし協力隊の制度を活用してUターンをしてみて、都市部と地方の人口流動を高める必要性を実感しています。

そのため、まずは自分が2拠点生活をやってみようというわけです。
その他にも、2拠点生活を望む理由を挙げていきます👇

第二の故郷も大事にしたい

秋田が好きなのはもちろんですが、私にとって人生の半分を過ごした東京は第二の故郷です。東京の街も友人も、大切にしています。

そのため、定期的に東京に滞在することで、これらのつながりを維持し、人生をより豊かなものにしたいと考えています。

いつも眺めていた大好きな風景

視野を広く持つために

協力隊の活動を通じて、地域の魅力や課題に触れる機会が増えました。

地域の魅力発信や課題解決のために、定期的に東京に滞在することで広い視野を持ち続け、都市部と地方の両方での継続的な情報収集や人脈形成が必要だと感じています。

不安と課題

もちろん、2拠点生活の実現に向けて、課題もあります。コスト的な問題もありますが、特に、周囲からの理解を得られるかどうかが課題になりそうだと感じています。

ですが、私は地域おこし協力隊の面接の際に、2拠点生活をしたい旨をお伝えましたし、市役所の方々や地域の方々とコミュニケーションを取りながら、理解を深めていきたいと思っています。

最後に

2拠点生活は、私にとって新しい挑戦であり、地域活性化に貢献するための一つの方法だと信じています。視野を広く持ち、東京とのつながりを維持しながら、地域おこし協力隊としての活動を通じて、地方と都市のバランスをとることができるよう努力していきたいと思います。

皆さんも、ぜひこの新しいライフスタイルに興味を持って頂けると嬉しいです🙌

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