北海道 帯広
皆さん、こんばんは!”アスリートにワクワクする環境を提供し続ける”の下にスポーツトレーナー活動をしている酒井です!
今日は明日のスポーツ能力測定会in帯広のために前泊で北海道に来ました。
明日の測定会の為に今日は帯広の一般社団法人帯広青年会議所(JCI)の方々を始め、元サッカー選手の野田さん、元ボブスレー選手の桧野さんそしてDOSAの方々とで決起集会が行われました。
野田さん、桧野さんからはスポーツに対する想いをお聞きすることができ、JCIの北口さんからも帯広の地域活性化の為にスポーツを盛んにして行く為の起点にこのイベントを盛り上げたいという思いもお聞きすることができました。
改めてスポーツに関わっている方たちの想いは
強烈に熱い想いがそれぞれの方にあるな!!
と実感させられる次第でした。明日の測定会はしっかり盛り上げていけるように少しでも貢献していきます。
今日は地域活性化という事から海外の地域イベントでの一面について書いていきたいと思います。
皆さん、海外でのスポーツイベントではかなりの数のボランティアがおられる事はご存知でしょうか。
日本でもボランティアの方はもちろんおられますが、海外のイベントのほとんどはボランティアで構成されています。小さなイベントであれば、運営のスタッフは2.3人でなされ、残りの20.30人はみんなボランティアということが多々あります。
日本はボランティアはボランティア、無償でのお手伝いというイメージの方が多いのではないでしょうか。
日本と海外のボランティアの違いは
ボランティアがその人の実績になるということ
です。日本だとボランティアは履歴書に普通書かれる方おられませんよね?
書くのは自由なので、書いてもいいなと海外から帰って来た私は思うのですが、、書かれている方を僕は見た事はありません。
しかし、海外はボランティアの実績をガンガン履歴書に書いていきます。むしろ、企業の採用基準もボランティアをどれくらいしているかというところがすごく重要ポイントになると現地の方はおっしゃっていました。
ボランティアの考え方が向こうと日本では明らかに違います。
向こうでのボランティアはお金こそもらえませんが、その日の食事やスポンサリングしてくれている企業の商品がもらえたり、沢山のフォローも頂けます。それだけ、出場している参加者も運営スタッフもボランティアの方に尊敬の意を見せてくれます。
私の捉え方ですが、日本はボランティアに対しての扱いは、所詮ボランティアという感じにしか見えません。それも運営のスタッフが多いということも一つあるのかもしれませんが。
もっとボランティアに対する考え方も考え直してもいいと思いますし、海外のように運営の数をボランティアで賄うことで、より参加者にいいものを提供できるのではないか、とも思います。
私もイベントを開催する際はこのように海外を見習ったイベントを日本で作っていけるようにします。
そして、海外に挑戦される方は積極的にボランティアに参加して見てください。それは、語学の練習にもなりますし、悪い事は一つもありません。
それでは、また!
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