全12駅のコンパクトなローカル線をゆく~休日おでかけパスの旅編その13
びみょ~にGWを外したとある土曜日。
ちょうど身体が空いたので、ふと思い立って出かけた休日おでかけパスの旅、第13回です。
小田原で街歩きを兼ねて撮影をしに来たんですが……。
午前中から曇り加減の天気がここに来て崩れてしまい。
予定していた撮影は残念ながら不可能に。
というわけで、急遽代わりに大雄山線の乗り潰しと撮影に予定変更。
さっそく、金太郎きっぷ(一日乗車券)片手に大雄山駅へと向かいます。
というわけで、乗車電は大雄山駅へ向けて雨の中走り出しました。
片道30分足らずのちいさな旅です。
日中時間帯ですが、途中の各駅では乗客の乗り降りが結構ありますね。
だいたいの駅はシンプルに片側にホームが1面があって、そのまま出口直結というスタイル。
これだけならよくあるローカル線の駅のスタイルですが。
どんなに簡素な駅でも、必ず置いてあるコレ。
大雄山線は全線IC乗車券に対応しております。
やったぜ。
あとは、金太郎きっぷもIC対応すれば完璧だ!(´・ω・`)
いや、それじゃ記念品手元に残らんやん……というのはありますが。
正直なところ、あらゆるきっぷ電子化できれば普通に楽じゃね?……と思うところもあるのです。
そう、それがたとえ、JR最長片道切符であったとしても。(それはシステム屋イジメ以外の何物でもないw)
窓口行かずに買えるってステキ♪ 楽だもん。
途中、交換可能な駅ではこまめに行き違いが発生します。
12分とかの間隔で出てますから、そりゃ交換も多いですよね。
むしろ、今は日中ですが、もう既にほぼギリギリの運行間隔でやってるってことですよね。
ただまあ、この後の復路の写真とか見ていただくと分かると思うのですが、この路線、住宅街の中を申し訳なさそうに肩身狭いくらいの敷地しか持ってないので、これ以上増やしようがないんですよね。
交換設備を増やせそうな駅もなければ、複線化する土地も確保できそうな場所はないし。
まあ、そこまでする意味がここの路線にあるかといえば、そこまでしなくて良いとは思うのですけども。
とはいえ、なかなかに賑やかな路線ではあります。
大雄山線は両端含めて全12駅。
これを30分足らずで走破します。
結構すぐに終点まで着いてしまいます。
大雄山駅に到着しました。
とりあえず、まずは終着駅の風景を撮っていきましょう。
終点来ると終端(車止め)を撮ってしまう鉄オタの性。
大雄山駅は、大雄山線の終点というだけではなく。
大雄山線の車両の拠点でもあります。
車両留置用の側線が幾つかと、小規模ながら検修設備もあります。
さて、まだ雨は降っていますが……多少はさっきよりマシになったかな?
ちょっとだけですが、外に出てみましょうか。
というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。
よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。
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