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改めて自己紹介

こんにちは、tac/ticです。

今回は、改めて自分語りをしてみようと思い、筆をとっています。


やはり、書いている人のバックボーンや現状、人となりなど、最低限の自己開示は必要かな・・・と。

需要があれば嬉しいです。


それでは、よろしくお願いいたします。

tac/ticとは

さて、このtac/tic(タック・チック)という集団ですが、現在3名のメンバーで構成されています。

様々な立場・年齢のメンバーであり、また同じような価値観を持って集まりました。


目的は「人生に学びと感動を」


中高生〜社会人まで、幅広くターゲットを設定しています。

学校では教わらない、もしくは教わってこなかった、この"普通に生きる"ことすらも難しい現代を生き抜くために、必要な知識や経験・戦術や価値観を共に学び獲得していきたい。
というのが我々tac/ticの理念です。


そして、このnoteを執筆しているのが、代表である「私」です。


「私」とは

これまでなんだか偉そうに

「〜するといいよ」

「〜は注意して」

という記事を書いてきましたが…


まずお前は一体何者なんだという疑念が頭を過ってきたことでしょう。


ここで改めて、「私」の簡単な自己紹介をさせていただきます。

現職は高校教師をしています。現在11年目です。

商業科という中学校にはない科目を担当し、資格試験やビジネスマナー、面接指導や礼儀作法について日々生徒を指導させてもらっています。

部活動はテニス部の監督、そして生徒会顧問と商業部という活動も任命されています。

自分で言うのは烏滸がましいですが、年を重ねるごとに同年代よりも早く、責任ある仕事を任せていただけています。所謂、出世コースに乗っている、とでも言うのでしょうか…。


これまでは、資格試験や就職試験・進学試験で累計1,000名以上の生徒を指導してきました。
有難いことに、授業や指導の生徒満足度は、非常に高い評価をいただけております。

部活動ではインターハイにも出場させていただくこともあり、喜びを分かち合えたことは忘れません。

生徒会では、組織としての在り方や、企画を運営するプロセスや流れを共に考え抜き共に学んでいます。
外部とのタイアップも多く、開放的なチームのリーダーとして奮闘しています。


忙しない日々を続けられているのも、ひとえに生徒の直向きな姿に囲まれているからだと思います。

彼らの一生懸命な眼差しに応えるべく、私も全力でぶつかっています。

人が何かに本気になっている姿というのは、年齢性別人種問わず、突き動かされるものがありますね。


こうした経験を積んできたおかげで、教育のプロとしての自覚は芽生え、誇りを持って仕事に従事することができています。

今では背筋を伸ばし教員として日々勤しんでいる私ですが、正直教員になる気はありませんでした。

なんなら、私の中での一番なりたくない職業、堂々の第1位に輝いたこともあります。

高校時代は、地元では一応名のある進学校に在籍していました。
が、そこで先生方に多大なご迷惑をかける日々・・・(具体的な内容は伏せておきますが・・・)。

「先生は大変だ」という思いも重なり、
この職業には絶対に就かないぞ!と心に決め・・・
満を持して向かった先は美容師の専門学校でした。


周りが大学進学に向け、受験勉強に努めている中、
なんとなく「華やかそう」「オシャレが好き」という軽率な理由で人生を決めてしまいました。
それに、その年頃特有の「周りと同じことをやっても仕方がない」「みんなが右なら左に進む」という、厨二病満載の心持ちがあったのかもしれません。


そんなこんなで進学を決め、充実した2年間の専門学生を謳歌しました。
そして美容師の国家資格を手に入れたその先には・・・「やっぱり先生になろう」という厨二心が再度花開いていたのです。


意味がわかりませんよね。


私も今、振り返ってみて意味がわかりません。


そこから大学の編入試験を突破し、そのまま大学3年生へと肩書きが変わりました。


そして遂に「商業」という学問に出会い、のめり込んでいくことになります。

長所

自覚している長所としては、上手に八方美人を発揮できることです。
おかげ様を持ちまして、職場内の人間関係で困ったことはありません。
新しいことを次々にやりたがり、自由奔放で前向きすぎるくらいポジティブな私に、皆さん非常に良く接してくれます。


また、やるからには完璧主義精神が顔を覗かせます。
生徒の礼法指導、資格取得に向けた学習、各種試験にも悔いなく臨ませてあげたいのです。

もちろん生徒が頑張ったことが大前提ですが、私の完璧主義も相まってか、進路決定においては希望進路100%を達成しています。


そして完璧主義を達成するためには、自分自身の知識量と質を常にアップグレードすることが必要不可欠です。
勉強や読書、インプット作業を苦労と感じない点も長所と言えるかもしれません。

短所

反面、短所も浮き彫りです。
八方美人が故に、断ることを知りません。というかできません。
頼まれる仕事量は周りと比較しても頭ひとつ抜けているとは思います。
昨今のワークライフバランスの考え方とは逆行した生き方をしています。


また、完璧主義が故に、少しの綻びも許せない体質になってきました。
これを許すと第2第3の綻びが出てしまう・・・と、少々神経質になってしまうことがあります。


両者共に自分の首を絞める、という意味でクリティカルな短所と言えるでしょう。


最後に

具体的な部分は明示できませんでしたが、大枠の部分で「私」を捉えていただけたでしょうか。


決して立派な人間ではありませんし、偉くもなければ、優れてもいません。

ただ、彼らよりたまたま“先に生まれた“ので「先生」と呼んでいただいております。

しかしながら「先生」である以上、最低限の責務を果たすため、また最大限の還元ができるよう、私自身の勉強が終わることはありません。


その還元場所を教室だけに留まらせず、より範囲を拡大しようと思い結成したのがこの「tac/tic」です。

オフラインでも、オンラインでも、学ぶ意欲がある方々と共に、一歩ずつの成長を図っていきたい。そんなエゴからスタートした私たち。

何か一つでも、皆さんの心に引っかかる言葉や、学びを届けられる一文があることを願い、今後とも執筆をしていこうと思います。


長々とした自分語りにお付き合いいただき、ありがとうございました。


よろしければ、今後も記事をのぞいてみてください。


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それでは、本日もお疲れ様でした。

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