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「行動したくでもできない」からの卒業
寒さが増す中、被災者の皆さまのご無事と心の安寧を心よりお祈り申し上げます。
*
年が変わりましたし、
今日は、「国とともに人文知を守る」ために、私自身が決意していることについて。それは、
最上位の知に向き合いながら、地に足をつけ実践を積み重ねること。
独善ではない善を貫くこと。
そのために、2023年に置いてきたもの。
それは、「己」
楽したい怠け心。
でも正直にいうと、完全に捨てきれませんでした。
この弱さ、甘さ、情けなさも認め進むしかありません。
一方で、置いてこれたものもあります。
それは、矛盾するようですが、楽したい怠け心。
何かをしようとしたときの判断軸に
やりたいか、やりたくないか
好きか、好きではないか
があります。
これは大切な価値観であり、
それが尊重される寛容さはとても大事。
一方で、私が個人的に目指しているありようは
何かと問われたならば。
それは、大義にかしずく生き方。
この場合、自分の感情で行動を決めようとすると、
なにも動けなくなります。
結果、大義の実現にブレーキがかかります。
そこで、必要になるのが他の判断軸。
その判断軸はいくつかありますが、この流れでお話するなら、
(大義の実現のために)
必要か、必要でないか。
こちらの判断軸で動くには、自分を背景に沈めることになります。
そのため、決して楽ではありません。
でも、そもそも楽かどうかが気になりません。
結果、スケール大きく動けるような。
このようなお話は、
社会の中で結果を出していらっしゃる方であれば
至極当たり前のお話。
ただ私の場合お恥ずかしながら、どうも根深いようです。
普段、私は自分語りは意識的にしないようにしています。
なのになぜ、このようなことを書くのか。
それは他ならなぬ、己の軟弱さ、貧弱さにつきます。
==つぶやき==
昨晩、西欧にいらっしゃるビジネスの先輩より連絡がありました。今年一時帰国されるとか。
西洋と東洋、日本を俯瞰した興味深いお話が聞けそうです♪
映画のお話も。
どうぞお気をつけて帰国くださいませ^^