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10周年キャンペーンへ込めた想いと、私の#わくわくするお金の使い道

みなさんこんにちは!
マネーフォワード広報部の田淵です。

こちらのアカウントではいつもマネーフォワードのメンバーのインタビューを書いているのですが、今回は私のことについて書いてみたいと思います。

キャンペーンを通してわくわくを増幅させたい

現在マネーフォワードでは、このようなキャンペーンを行っております!

マネーフォワードは全ての人のお金の課題を解決して、夢や好きなことなど「わくわくすること」にお金を使える世の中を目指している会社です。10周年の節目を迎え、感謝の気持ちを込めて「#わくわくするお金の使い道」投稿キャンペーンを実施することにしました。

私は誰かのわくわくしたエピソードを聞くと、よりその人のことを深く理解できたり、前向きな気持ちになれます。小さなキャンペーンではありますが、今回のキャンペーンが誰かのわくわくを増幅させるきっかけになれば嬉しいなと思っています。

今回は10周年の感謝の気持ちも込められているキャンペーンなので、あたたかみを出せるように少し工夫をしました。

キャンペーン方法
たくさん書きたい人も短い文章で気軽に参加したい人も、みんなが参加できるようにnoteとTwitterで同時開催。参加のしやすさだけで言えば、ツイートのRTだけ参加できるキャンペーンがベストですが、少しでも記憶に残るキャンペーンにしたいと思い、あえてハッシュタグで投稿いただくキャンペーンにしました。せっかくなので、投稿いただいた方とコミュニケーションが取りたかったという私の希望もあります。

プレゼント
プレゼントでもあたたかみを感じてもらいたいので、金券ではなく「物」にこだわりました。ヘラルボニーさんとコラボしたタンブラーと、マネーフォワードがパートナー契約をしているサッカーチーム横浜F・マリノスの観戦チケットを賞品にしています。
ヘラルボニーさんはマネーフォワードのサービスを使ってくださっているユーザーさんでもあります。
プレゼントに込めた想いはぜひ、キャンペーンページをご覧ください

ここまで、自信ありげに色々とキャンペーンについての想いを書きましたが。。。

開催前は、お金の使い道のお題で、はたしてエピソードが集まるのか、不安でお腹が痛いこともありました(笑)しかし、有難いことにTwitter、note合わせてたくさん投稿いただいています。

投稿いただいた全ての方に反応したいのですが、追いついておらずすみません。。。投稿いただいたものは全て目を通させていただいております!
素敵なエピソードがたくさん集まっていて、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

「このキャンペーン知らなかったよ!」というみなさん、キャンペーンは6月19日までやっておりますので、ご安心ください!まだまだご参加お待ちしております。

毎日どきどきしながらTwitterとnoteを開き、みなさんの投稿を見るのが私の楽しみになっています。

わたしの #わくわくするお金の使い道

さて、ここからは私の話をさせていただこうと思います。
わたしの #わくわくするお金の使い道 は「旅行」です。

ここ数年旅行がしづらい時期が続きましたが、以前はまとまった時間とお金ができたら、まだ行ったことが無い場所に旅行にでかけていました。

私の旅好きの原点は高校生の頃にあります。

高校生の頃の好きなテレビ番組といえば、「世界遺産」と「世界ふしぎ発見」「世界まる見え」。そして好きな映画は「インディジョーンズ」。フィクションではありますが、世界各地の考古学的な遺跡を冒険するストーリーに夢中になりました。当時はTSUTAYAでDVDを借りていて、返却期限があったので、学校がある日も朝4時半に起きて学校前にインディジョーンズの同じ作品を1週間で何度も繰り返し観ていました。若かった。。。

そして、高校生の私は世界史の授業が一番好きでした。写真が多い世界史の資料集は隅から隅まで眺め、美しい建築物や美術品に心を奪われていました。自分の資料集だけでは満たされず、違う学校に通っていた兄の世界史の資料集を奪い、さらに一つ上の学年は違う資料集を使っていたので卒業前に学校のゴミ捨て場に捨てられている資料集を回収し、せっせと持ち帰って読んでいました。

そんな感じで若さ特有の情熱を、世界各地の歴史や風景に注いでいたのです。好奇心旺盛な私は、新しいものを見る・知るのが大好きでした。
そこまでして、異国の地に惹かれていた私ですが、当時は高校生。海外旅行なんて行けず、地元宮城でいつか海外旅行に行ける日を夢見ていました。

自由に旅行ができるようになったのは大学生になってから。飲食店のアルバイトで貯めたお金を使いながら色々な国を旅しました。

色々な国、地域を旅してきてたくさんの景色を見てきましたが、3回心がぐっと強く引かれるような体験をしました。

心がぐっと引かれた世界の景色3選

①グランドキャニオン

有名な観光地なので行ったことある方もいらっしゃいますでしょうか?
写真だと一部分しか見れませんが、実際に現地に行くと180度以上の視界にこの光景が広がります。広大すぎて視界に収まりきりません。

私が生まれるはるか昔から作り上げられてきた壮大な光景を見ると、自分の悩みがちっぽけなものに感じました。


②ヴェルサイユ宮殿の庭園

ヴェルサイユ宮殿といえば、鏡の間など豪華絢爛な建築が有名な世界遺産ですが、ヴェルサイユ宮殿を訪れた際にはぜひ、お庭まで足を伸ばしていただきたいです。

地平線の向こうまで、王様の所有していた庭が続いています。お庭の中にはマリーアントワネットの要望で人工的に作られた農村もあったというから驚きです。私が訪れたのは夕方で、夕暮れの中のこの広大な景色は本当に綺麗でした。
しかし、この巨大な権力の裏には、当時の貧しい民衆の苦しみがあったのも事実です。美しいと感じる一方、心苦しさも感じ、複雑な感情が強く心に残っています。

※私は閉園間際に慌てて庭を見たため、これから行かれる方は時間に余裕を持って行くことをおすすめします。私が訪れたのは2019年のコロナ前でしたが、入園までも数時間待った記憶があります。。。泣


③ロンボク島/インドネシア

ロンボク島はバリ島のすぐ近くにある島ですが、まだ観光開発もそこまで進んでおらず、まだまだインドネシアの自然がたくさん残っている島です。
私がロンボク島を訪れた日は、イスラム教の断食明けの祝日と重なっていました。断食明けの休みはムスリムの一大イベント。日本のお正月と一緒で通常親戚や家族などと過ごします。

よく考えれば事前に分かったことですが、大きな祝日ということもあり、タクシーが全然つかまらないというプチハプニングに遭遇しました。

そこで、現地のおじちゃんと交渉し、バイクでホテルまで送ってもらうことに。結果、これが大正解!
赤道近く特有のじめっとした暑さの中、両脇に熱帯雨林が広がる山道をバイクで駆け抜けた時の爽快感は初めての感覚でした。忘れられない体験です。

道路の両脇はこんな感じの景色が広がっています


「旅行」は行くまでも、旅行中も、行った後も楽しいですし、毎回新しい景色や人との出会いがあるので、何回行ってもわくわくします!
かつて世界史の資料集の中で眺めることしかできなかった景色を実際に見た時は高校生の頃の気持ちを思い出し、なんだか感慨深くなります。

まだまだ行きたいところはたくさん!
これから先、どんな感動に出会えるか楽しみです。

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