【平穏に卓球をせよ!】『エピクロス 教説と手紙』を卓球にフル活用しよう!
エピクロスは、「快楽主義」で知られる古代ギリシャの哲学者です。
この快楽主義は決して、闇雲に快楽を追い求めるということではありません。
本当に必要な快楽だけを選んでいくことによって、平穏な心を手に入れようという考え方です。
老子にも通じる「無為自然」を、卓球に取り入れていきます。
参考文献
『エピクロス 教説と手紙』
訳 出隆、岩崎允胤
①ネットミスをするのは、「ラケット面を被せ過ぎたから」とは限りません。
②技術習得に「まだ早い」も「もう遅い」もありません。
③最強なのは、「良いプレーが決まったとき」ではなく、「良いプレーをしようと思っていないとき」です。
④良いプレーが、マイナスになることもあります。
⑤必要な苦労はどんどんやりましょう。
⑥技術の数が少なくても、それぞれの質が高ければ、苦しくなくなります。
⑦大きな安心よりも、多くの種類の安心を求めましょう。
⑧同じ失敗を何度もしてしまうのは、もっと大きな失敗を怖れ、回避しようとしているからです。
⑨大きな喜びだけでなく、何気ない幸せも感じ取りましょう。
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