【無意識を信じろ!】グラッドウェルの『第1感』を卓球にフル活用しよう!
卓球は、一瞬の判断の連続です。
そして、
「一瞬の判断は、無意識に行っている」
というのが、今回取り上げる『第1感』という本の教えです。
つまり、
「ラケットがこの角度だから、横下だ!」
など、意識的に判断しようとしても、それは上手くいきません。
「なんか、横下っぽい!」
など、理由を自覚せずに行う判断が、人間本来の判断なのです。
ということで、この本を通じて、「無意識」というものとの付き合い方を考えていきます。
参考文献
『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』
著 マルコム・グラッドウェル
訳 沢田博・阿部尚美
光文社
①あなたのコース取りの癖は、あなたが思っている以上にすぐにバレています。
②相手の力量を、2,3球で見抜きましょう。
③「願望」はときに、判断力を奪います。
④判断は、自力でやろうとせず、無意識に任せてください。
⑤「自分は強い」と思い込むと、本当に強くなります。
⑥上手い選手が「こうやって打っている」と言うのは、あくまでイメージであって、実際にそうだとは限りません。
⑦あらゆる可能性を考えていると、何もできなくなってしまいます。
⑧この情報社会、取り入れる情報を絞らないと、むしろ卓球は上手くなりません。
⑨直感に従うことに慣れ、直感に逆らうことにも慣れましょう。
⑩苦しいときこそ、笑顔を作りましょう。
⑪打ちミスをするのは、時間を確保できていないからです。
⑫打たれるのが怖いのは、打たれることに慣れていないからです。
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