星は夜に付き合いたいのと答えた。
星も夜と付き合うなら初めての彼氏で夜には1日に星の事だけを考える時間を10分は作ってとお願いしていた。アプリでやり取りする時間は除いて学校に通学する時や食事の時間、就寝前に星を思い出して一緒に居てくれたら幸せだった。夜は星が見せる強い気持ちに応えると恋愛をしている気持ちになれた。
星は目立つ容姿をしていたので学校の先輩から良く声を掛けられたが興味を持てる男性に出会える事はなかった。しかし男性に無関心な訳ではなくて10代の女の子と同じで好きなアイドルの推しもいました。でも夜と出逢って星の言う事を素直に聞いてくれる誠実で真面目な態度に心を許していったのである。
星は付き合いたいのと夜に答えた。夜は心の深い所では星を1番に考えていると伝えた。夜も来年にはプロテストを受験する社会人になる。夜の立ち位置も作っていかないといけないしプロボクサーになるのは小さい頃からの夢だ。プライベートは星といつも一緒にいたいし、星とこれからの未来を過ごしたい。