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死を受け入れる

 彼は僕に鍵を渡す存在

 納得して諦めさせる

 僕は淡々と毎日を暮らす

 扉は自分で開ける

 思想の中で止まっている、

 停滞から次に進む

 人生と折り合いをつける


 僕の居場所である

 大賞の世界は

 悲しみ・怒りのエネルギーである

 叶わない祈りです


 僕は祈りを叶える為に

 note作家を目指す

 身を滅ぼす人も居る


 もう1人の僕は

 鍵を渡す

 納得させて折り合いをつける

 身を守る為に扉を開ける


 僕は居場所の中でプロの作家を目指しながら、

 身を滅ぼしそうになると、

 彼に鍵を貰い扉を開けて、

 人生に折り合いをつける

 死を受け入れて身を守るのだ


 以上が詩になります。

 以下が自分の思う所を記入したものです。

 今、長編の新作を書こうとしていて、日常生活を送りながら、常に頭の隅にある。

 今日投稿した詩は、2日前に書いたのだけど、内容的には創作ノートに描いても良かった。


 僕が気にしているのは、人生に折り合いをつけて納得するのは、何度も死んだ様な気分になっている。

 僕が書こうとしているものが、死とは離れる事が出来ない気がする。


 例えば、人生の最後を迎える時、人は死ぬ事に抵抗しようとするが、潔く認めざるを得ない。

 僕はこのどうしようもない決定を人生で何度も繰り返していると思うのだ、前に進む為に、そしてこの事を深い愛情にしたいのです。


 少し話を戻すけど、人生に折り合いをつけるのにある方に聞いた。

 目標をあきらめて、現実を受け止め、次の扉を開けて前に進む事をどう思いますか?と尋ねた。

 ある方は本人が納得し、今後の人生で後悔しないと判断したならば、素晴らしい選択だと考えますと答えてくれた。


 ある方は納得して後悔しない判断と教えて下さったけど、この答えはとても優しく、障がい者の僕にはありがたい。

 優しく前に進ませてくれる、ある方は人徳者でとても良い方です。


 しかし小説の中では苦渋の決断になりそうである、彼女は自分の売らないといけないものを上手くさばききれるのか?

 確かにデイケアや家族の中では、Mさん世界の様に出来るだけ優しくしていたい。

 でも、小説の中の彼女はプロの商売をしないといけない。

 でないと、父の居場所から自律することは出来ない。

 深い愛情にする事も忘れたくはない。

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