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tableau/データ分析修行中です。

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最近の記事

Tableau TIPS【コホート分析】

コホート分析とはデータをある属性でまとめて分析する手法のことである。 今回はサンプルスーパーストアを使い、各顧客を初回購入年ごとにまとめてオーダー年ごとの売上を分析する。 まず、顧客ごとの初回注文日を表したいので以下のように計算フィールドを作成する。 列にオーダー日、行には売上の合計の割合をいれ、顧客別の初回注文日を色で表すと以下のように割合ごとに見ることができる。 このように、この表から2013年からの継続顧客が2016年に占める割合が65.3%であり、売上の6割を

    • TableauTIPS【オリジナルの画像を形状に使用する】

      本日は以下のように画像を使いVizをより見やすく感覚的に作ることができるTIPSを紹介する。 ①マイTableauリポジトリの形状フォルダに新しいフォルダーを作成する。 ②形状に使用したい画像を新規フォルダ下に格納する。 今回はICOON MONOさんのアイコンを使用。 https://icooon-mono.com/ ③形状を紐づけたい項目>既定のプロパティ>形状を選択。 ④形状の再読み込み>新規ファイル選択>各項目に画像を割り当て>OK ⑤マーク欄の該当項目

      • Tableau TIPS 【パラメータでシート切替】

        DataSaberで学んだ知識の中で実際の案件で使用したTIPSを掲載していく。 このTIPSは一つのダッシュボード上で複数のシートを切り替える手段として使うことができる。 ①ワークシート作成画面の左側の空いている場所を右クリック>パラメータの作成を選択する。 ②パラメータの作成の画面でデータ型に「文字列」、 許容値に「リスト」を選択する。 値にダッシュボードに掲載したいそれぞれのシートの名前を入力し、OKを押す。 ③再度、左側の空いている場所を右クリック>計算フ

        • デジタルビジュアライゼーションと色②

          データを効果的に伝えるには誰にでもわかりやすい色使いを行うことが重要である。今回は、色使いを決める時に役に立つサイトをまとめた。 Tableauダッシュボードの要素をいちいち変更しながら色の見え方を確かめるのは手間であり、一度に何パターンも確かめることができない。そんな時に使いたいサイトをシーンに分けて紹介する 背景色と文字の色バランスを見たい Tanaguru Contrast Finder  こちらのサイトでは現在文字に使っている文字と背景の色を指定するとそれらの色と

        Tableau TIPS【コホート分析】

        • TableauTIPS【オリジナルの画像を形状に使用する】

        • Tableau TIPS 【パラメータでシート切替】

        • デジタルビジュアライゼーションと色②

          データビジュアライゼーションと色①

          データ視覚化の際に重要な要素である「色」だが、今回はデータ視覚化で用いる際に有効な色パターンを考える。 ステレオタイプを利用した色パターン「色のステレオタイプ」から何パターンか考えてみた。 一般的な色のステレオタイプを利用することでより受け取り手がデータの理解を瞬時に行うことができるようなデータ視覚化を可能にする手助けとなれば幸いである。また、グラデーションを用いることでより効果的なビジュアライゼーションを可能に出来る。 ①「損益」:マイナス→赤 プラス→黒 ②「男女

          データビジュアライゼーションと色①

          データビジュアライゼーションの4つのパターン

          データビジュアライゼーション( Data Visualization/データ視覚化)とは、チャートや図を用い、文字と数字で表されるデータをわかりやすく理解しやすくすることである。 プレゼンを行う場面、データの分析結果を分析者以外に見せる場面など、データビジュアライゼーションへの意識がメリットをもたらす場面は数知れずある。 筆者がBIツールTableauの学習で学んだデータビジュアライゼーションのポイントを数回に渡って整理していく。 まず、データビジュアライゼーションは以

          データビジュアライゼーションの4つのパターン