12月レッスンレシピ
Coucou!
年が明け、2025年。
昨年デビューしたNoteは今年も引き続き定期的にアップしていこうと思っています。皆さん応援よろしくお願いいたします。
昨年12月に行ったレッスンは、ご想像通りクリスマスをテーマに行いました。クリスマスに何かとゆかりのある地、アルザス地方にターゲットを絞り、献立をご提案しました。とはいえ、メニュー自体はクリスマスだけでなく日常に取り入れてもらえる家庭料理です。これから寒さが厳しくなるこの時期こそ、ハフハフしながらシュークルートを頬張ってほしな。
赤エビのカナッペ
生エビのプリっむちっと感と、バターを吸ったクルトンのサクッジュワッな食感が最高の組み合わせ。でも時間がない時は、エビのタルタルだけでも十分美味しい。蓮華に一口分を盛りつけたら、ほらっ。アペリティフが始まる予感!
シュークルート
発酵キャベツを使って作るシュークルート。お肉がいっぱいなのに意外にも軽やかなテイストなのは、発酵キャベツや白ワインの酸味のおかげ!発酵食品ならではの乳酸菌も摂取できるとあらば、是非冬のメニューの定番にしたいもの。
時間がない時は塩漬けではない普通の塊肉でも、しっかりシュークルートの雰囲気が出て美味しいのでご安心を。今夜の我が家もまさにそのパターン。デモンストレーションでせっせと作っていた自家製シュークルートと骨付きスペアリブをじっくり煮込んで、途中でベーコンも放り込んで。塩漬け肉でもないし、ソーセージもジャガイモもなかったけれど、シュークルートな装いでございました。何が言いたいかというと、レシピ通り完璧に再現しなくとも、雰囲気は十分に楽しめるし、美味しい。ということ!なので、気負いせず、できることからチャレンジしてみて。
フォレ・ノワール
こちらもアルザス地方発祥のケーキ。アルザス、いや、もうドイツといったほうが良いのでしょうか。何せ、アルザスはドイツと隣接する地域で、食も文化もドイツの影響を多大に受けているのですから。
ドイツでもフランスでも、フォレノワールはココアスポンジであること、そしてキルシュ漬けのチェリーが使われていることが絶対!そして今回も使用していますが、チョコを削ったものもデコレーションでよく登場します。
今回は垂れ具合は可愛い今流行りの”ドリップケーキ”を意識して、チョコガナッシュをプラスしていますが、余裕がない時は白いホイップ仕上げでも十分に美味しくお召し上がりいただけます。
またアルコール好きには、追加でキルシュをお楽しみいただけるように、キルシュを効かせたシロップをスポイトに吸わせて、ケーキとともにお出しするのも面白いのでは?
スポンジ生地が余ったら是非作ってほしいのがこれ!
ヤマ〇キさんの「丸ごと〇ナナ」がお家で作れちゃうんです。うちの子たちはむしろこちらのほうが大好物なので、このためにスポンジを焼くくらい!
ラップの上にスポンジをのせ、クリームとバナナをのせたらラップごと包むだけ。生クリームのナッペ(コーティング)は少々テクニックがいりますが、これならラップで簡単きれいに形になるのもうれしいところ。是非皆さんも作ってみてね。動画でもチェックできます。
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