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働くのが辛い方へ

こんにちは、たびづかです。

会社を退職するにあたって、
「働くってなんだろう」
ってふと考えてみました。

旅がしたいという理由で退職したのですが、その裏で
今の仕事で働きたくないなという気持ちも多少ありました。




嘘です。多少ではなく、結構ありました。

働くのが辛いと思っている方に向けて何らかの励みになってほしいと思ってこの記事を書きます。
(働くのめっちゃ楽しいけど!?って方も是非)

働くとは?

仕事をする。労働する。特に、職業として、あるいは生計を維持するために、一定の職に就く。

デジタル大辞泉

辞書ではこのように定義されていますね。
「生計を維持するために」とありますが、これは言い換えれば「お金を得るために」と言うこともできます。
今回はこの「お金」と「職」という面で「働く」ということについて考えてみようと思います。

「お金」:お金がある人は働かなくていい

「働く」というのは「お金を得るために」行っているので、お金をすでに持っている人は働く必要はないと思ってます。

現に私もある程度の貯金ができて働く必要がないから退職してるわけだし笑


貯金があったり、金銭的に頼れる家族がいたら働くのをやめてしまって全然かまわないと思ってます。
週5日1日8時間もやりたくないことをやりつづける人生はどうなのか。。。と個人的には思ってしまうので。

やりたいことやって生きていきましょう。

「職」:本当に「働くこと」が辛いのか?

「職」とは「生計を維持するため」のものだから、
こんなこと言ったら大多数のおじさん達に怒られそうだけど、「ヒモ」(=自分では働かずパートナーの稼ぎで生活する)も「職」の一部だといえます。

でもあなたの「職」が「ヒモ」だったらほとんどの方が喜んで「働く」と思いますよね。(ヒモはヒモの苦労があるかと思いますが)
なので、働くのが辛いと言っている方は「働く」こと自体が辛いわけではないんです。
今の「職」自体に不満(辛い、楽しくない等)を感じているから働くのが辛いと思ってしまっているのです。

ですので、働くのが辛いと思ったら、辛いと思った原因を分析してその環境を変えましょう。 

例:
楽しくない→→→転職して職種を変える
忙しすぎて私生活に影響が出る→→→労働時間を8→4時間にしてもらう
人間関係がうまくいかない→→→部署を変えてもらう
仕事内容に自分のスキルが見合っていない→→→仕事内容を変えてもらう

辛いことを乗り越えないと成長できないって上司に言われたことある。
目標がある場合は辛いことも我慢して取り組めるけど、その目標がなかったら頑張るモチベーションがないよなぁって思ってた。


最後に

やっかいなのが、「働くのは辛くないけど他にやりたいことがある場合」
なんだよな。
仕事してお金稼がないといけないけど、他にもやりたいことがあるときは、やりたいことと仕事のバランスを考えなきゃいけないんだよね。。

貯金が尽きて旅が終わった後のことはあまり考えてないけど、
そんな1年2年後のこと考えてもどうしようもないから、とりあえず目の前の旅の準備に集中します笑

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