【台湾7泊8日旅】7日目-part1-朝食に肉まん&お土産探し
台湾旅も7日目に突入。
旅の終盤にもなれば、その土地に馴染んでいくものです。
旅つま夫妻も、早起きして朝食を食べる事が普通になりつつあります。
7日目の朝も、肉まんで有名なお店に行くようです。
天気予報は、良いほうに外れてくれました。
台湾南部は雨の心配はなさそうです。 清々しい朝を迎えました。
老店興隆居傳統早點美食
本日の朝食のお店はこちら。 「老店興隆居傳統早點美食」です。
長い店名です。
入店から注文方法
まず店内に入ると、足元にこんな表示があります。
消えかかっていて読みづらいですが、2列に並ぶようです。
左側:肉まんのみ
右側:シャオビン+肉まん
シャオビンとは、小ぶりのパンをさすようです。
旅つま夫妻は、シャオビンも気になるので、右側の列に並びました。
店内はとても賑わっています。
朝から外食する台湾の方の文化を体験出来て嬉しいです。
うわー! ホカホカな肉まんがたくさん!
これほど肉まんがたくさんあると、可愛さすら感じます。
言い忘れてましたが、入り口右側にお盆がありますので1枚とりましょう。
ミスドスタイルで、注文したものを乗せていきます。
肉まんを指差しして、欲しい個数を指で伝えると取ってくれます。
肉まんは一人1個ずつは食べたいですよね。
という事で、2個取ってもらいました。
シャオビンは、こんな平べったいものでした。
もしこれを欲しい場合は、中の具材を選ぶ必要があります。
具材は以下の3種類でした。
卵
ネギ
パン?
卵とネギは分かりましたが、あと一つがどう見てもパンに見えました。
パンの中にパンを挟む事ってあるんですかね?
もしかしたら、これぞローカルフードかもしれません。
しかし、ここは卵とネギをそれぞれ1つずつ注文しました。
よく分からないものは注文しないスタイルです。
こちらのホットスナック的な置き場にあるものは、自分で取るようです。
分からなくなったら、前の方を参考にすれば間違いありません。
こちらはドリンクでしょうか。
これも中に何が入っているか、そしてそもそも取っていいのかも分からないので、スルーします。
全て取り終えたら、お会計です。
全てで122元、約600円ちょっとでした。
レジの方を向いて背中側に調味料がたくさんありました。
辛い系がたくさんありそうな雰囲気です。
ご自身の買った商品と好みに応じて使いましょう。
席は自分で探す
イートインでも、特に案内はありません。
自力で席を確保しましょう。 1階は満席でしたので、2階へ。
案内がない時の2階に登る勇気って結構いりますよね。
旅つまさんは気にせず2階へ向かいます。
階段を登ったすぐの席を確保しました。
2階はほぼ人がいませんでした。
階段を背にして撮影するとこんな感じです。
人が少なく、少し寂しさもありますね。
そんなこと言っても、お客さんがドッと来るわけでもないので、気にせず頂きます!
いざ実食!
今回購入したものです。
肉まん2個
おにぎり?1個
シャオビン2個
結構買いました。 では、実食です!
肉まんは結構大きめですね。 中もしっかり詰まってそうな見た目です。
ちょっとパカッと割って中を見てみます。
肉がぎっしり! 肉汁も溢れてきました。 素晴らしい滝です。
割らずに食べましたが、肉まんの上の捻っている部分から肉汁があふれ出てきました。
そのあとは、どこからともなく肉汁があふれてきます。
皿がないと大事故です。 肉汁たっぷり肉まん、おススメです。
こちらがシャオビンです。 外側はパイ生地っていう感じです。
ほぼパイの実です。
お行儀が悪いですが、ちらっと中を覗きます。
こちらはネギです。 びっしり入っています。
ネギというより、高菜のような気もします。
この高菜のようなものは、ちょっと甘めでした。
こちらはタマゴ。 タマゴは、想像通りの中身と味です。
シャオビンも結構サイズが大きくてお腹いっぱいになります。
最後はおにぎり! ですが、なじみのあるおにぎりではないですね。
俵型のおにぎりです。
中身は肉でんぶのようなものが入っています。
その他は高菜、タマゴなどが入っていて、八角の味がします。
そして、食べ進めると噛み応えのあるものが。
中に揚げパンが入っていました。 斬新過ぎません?笑
こちらのおにぎりも、サイズは小さいですが食べ応えが凄いです。
美味しそうなものばかりですが、取りすぎ注意です。
食べ終わったら、回収場所がありますのでそちらに返却します。
ごみ箱は一番下にあります。
1階のイートインスペースは、相変わらず満席でした。 人気の証ですね。
帰る時も、行列が出来ていました。
ヘルメットのまま並ばれている方もいますね。
地元の方にも愛されている素敵なお店でした。
次の場所へ移動します
七賢二路口(自強一路)バス停から168番バスに乗ります
七賢二路口(自強一路)に到着しました。
七賢二路口(自強一路)には、83番バスと168番バスがあるようです。
次の目的地には168番バスを使って移動します。
バスのアプリで確認すると、バスの現在地と待ち時間が分かります。
現在地が分かるのは便利ですよね!
バスは時間通りに来ることがないので、まだ来ていないのか、もう通過してしまったのか分かるのは本当に助かります。
168番バスはあと15分後に来るようです。
近くにカツカツラクがあったので、悠遊カードで支払い出来るか確認しましたが、秒速で「ノー」でした。
バス停で待っていると、バイクに乗っている人が昨日も見た人に見えてきます。
野良犬もどこにでもいます。
バスが来ました。 ここからバス停4つ分乗車します。
7日目ですが、悠遊カードの残高が結構減ってきています。
ちょっと読みにくいですが、残金は2,900元ちょっとです。
6日間で2,000元、約1万円を使っていますが、使いすぎでしょうか。
さて、高雄女中(真愛碼頭)バス停に到着しました。
観光しながらお土産を探します
カトリック高雄教区ローズ聖母聖殿大聖堂
バス停からすぐのこちらへ。
こちらは、カトリック高雄教区ローズ聖母聖殿大聖堂という場所です。
大聖堂
教会と言えばステンドグラスというイメージを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの教会もステンドグラスで有名なようです。
ステンドグラス好きな旅つまさんが、しっかりリサーチしてくれていました。
敷地内に入ると、マリア像がありました。
大聖堂でのルール
大聖堂は、もちろん神聖な場所ですので、いろいろとルールがあります。
露出の多い服は避ける
寺院は神聖な場所なので静粛に
携帯電話は電源を切るかサイレント設定にする
寺院内での飲食禁止
寺院内での撮影禁止
本来、祈りの場でありますので、神聖な場所を汚さないようにルールを守りましょう。
ステンドグラスは綺麗でしたが、寺院内は撮影禁止です。
外から写真を撮るか、寺院内で見た光景を心に留めておきましょう。
周辺散策
この辺りでお土産を買える場所を探したいですねー。
ちょっとウロウロしてみましょう。
高雄熊
教会の近くにあった橋に、大きなキャラクターがいました。
名前があるのかないのか、よく分かりませんが結構いい場所にいらっしゃいます。
キャラクターの奥には、奇抜なデザインの建物が。
何の建物かきになります。
橋を渡った先にシャネルの文字が。
商業施設かと思い、向かっていましたが、会社が入るビルのようです。
目的地を失いました… この辺りでお土産を買うのは難しそうなので、場所を移動することに。
橋を渡った先にも、このキャラクターが。
足元に説明文がありました。
名前は「高雄熊」だそうです。
観光大使をやっているそうですが、Facebookにいいねしてね!という事でした。
キャラクターもSNSの時代なのですね。
ガードレール代わりのようなものが可愛かったので撮りました。
少年が大志を抱きそうなポーズです。
音楽ホール
先ほど見つけた奇抜なデザインの建物の場所に来てみました。
海音館と書かれています。
海にまつわる資料館なのかなと思ってましたが、どうやら音楽ホールのようです。
立派な建物を造られましたね。
この辺りのスポットはあまりなさそうですので、LRTを使って移動します。
LRTで移動
真愛碼頭駅から逆行で高雄展覧館へ
音楽ホール近くにLRT真愛碼頭駅がありましたので、移動します。
LRTに乗車する際は、こちらの機械にICカードをピッです。
詳しい乗車方法はこちらをご覧ください。
改札からホームの近さが最高ですね。
誰もいないので貸し切り状態です。
真愛碼頭駅のある路線は環状線になっていました。
行き先も順行と逆行と表示されています。
駅には番号が振られていて、数字が大きくなる方が「順行」、小さくなる方が「逆行」です。
真愛碼頭駅はC11。
向かいたい高雄展覧館駅はC8なので、逆行に乗車します。
真っ赤な車両が到着しました。 早速乗車します。
下車する方が降りてから乗車します。
電車内は結構空いていました。
バリアフリー対応で、電車の継ぎ目も段差がありません。
走行中はぼちぼち振動があります。
ちなみに、電車内は飲食禁止、禁煙です。
目的地が見えてきました!
そうです。 高雄灯台から見えていた、あのビルです。
高雄展覧館駅に到着しました。
真愛碼頭駅から3駅、17元です。
高ビル
最寄り駅に到着しました。
この駅からでも充分楽しめますね。
むしろこの駅からが見やすい…
という言葉を喉で止めて、ビルの足元を目指します。
下車時もピッをお忘れなく。
高雄展覧館駅から、ビルまでは徒歩5分で着くようです。
こんな暑い中の5分は、結構ギリギリな戦いですね。
日を遮るものがありません…
近くで見ると、存在感が凄いですね。
ど真ん中の部分がズドンと落下したら、全消しになるのかなというテトリス的発想をしてしまいました。
ビルの足元に到着しましたが、衝撃の光景が…
絶賛工事中でした。
この周辺は、細かい砂やホコリが飛んでました。
裏側に回ってみると、こちらは工事の気配がありません。
むしろ、バスや乗用車から人ビルに向かう方がいらっしゃるほどでした。
よく見ると、酒店の文字が。
こちらのビル内には、ホテルも入っているようです。
宿泊客が出入りしていたようです。
高ビルの向かいにコンビニがありましたので、ちょっと休憩です。
熱中症にならないように、少し涼ませてもらいます。
とにかく冷えそうなこちらのお茶を購入しました。
イートインスペースでしばらく休憩。
高ビルは、遠くから見るだけでいいねと話しながらクールダウン。
5分程休憩してから次へ向かいます。
柴さん、お留守番
駅へ向かっていると、台湾ならではの光景が。
柴さんが、バイクでお留守番をしていました。
台湾では。スクーターに犬を乗せて走っている光景を結構見ます。
こちらの柴さんも、これからドライブなのでしょう。
LRT移動
駅へ戻ってきました。 ホームに入る時も、ピッです。
再び逆行で移動します。 高雄展覧館C8から、夢時代C5へ移動です。
LRT沿いには、デザイン性が高い建物が多めです。
10分も掛からないほどで到着しました。
次回は、ショッピングモールでお土産探しをします!