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【台湾7泊8日旅】6日目-part6-駁二芸術特区と小籠包を楽しむ
旗津から船で戻ってきた旅つま夫妻。
次は、高雄で人気の観光地に向かいます。
芸術と食欲はセットです。
芸術を感じに徒歩移動です
公園を歩きます
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船乗り場から歩いて約10分。 路面電車の駅がありました。
線路は緑に囲まれていますね。
隣の公園では、たこ揚げしている方がいました。
台湾でもたこ揚げってあるんですね!
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この公園は、乗車可能なSLが屋外に展示しているようです。
近くには、鉄道博物館があるみたいで、目的地も同じ方向なのでちょっと寄ってみます。
高雄の路面電車
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路面電車がタイミングよく通過!
これは、LRTという高雄の路面電車。
悠遊カードももちろん使えますよ!
LRTには、7日目に乗車する予定のようです。
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次の目的地は、芸術に関する場所ですが、ちらほら芸術作品のようなものがゴロゴロ。
もうすでにそのエリアに入ってる?と思ってしまいます。
鐡道博物館に寄り道
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すぐ近くに、倉庫が何個もある場所がありました。
ここが鉄道博物館のようです。
目的地ではありませんが、ちょっとうろうろしてみましょう。
元倉庫を活用した建物
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ここにもAIの脅威が!
展示があっているようですが、タダではなさそうな雰囲気…
タダなら覗いて見ようかなと思います。
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おっと。 入る前から私たちを拒むように、看板が。
190元(約1,000円)掛かるようです。
この写真を撮った瞬間に、体は目的地がある右側に向いてました。
LRTを模したミニチュア電車
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小さい線路をたどっていくと、ここに到着しました。
奥からかわいい電車が!
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敷地内を走るミニチュア路面電車のようです。
先ほど見たLRTがモチーフになっているみたいですが、可愛いですね。
これも料金がかかるみたいですが、楽しそう!
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隣接している建物で情報収集して見ます。
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おっと。 ここでも入り口で膝から崩れ落ちる所でした。
展示と乗車セット:219元(約1,100円)
ミニ電車のみ:149元(約800円)
絶妙な価格設定ですね。
もちろん旅つま夫妻は何もやりません。
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お土産コーナーは自由に入れたので、ちらっと見て帰りました。
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ハマセンミュージアムって、日本語みたいですね。
Googleマップでは、哈瑪星台湾鉄道館と表記されています。
駁二芸術特区
アートに触れます
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駁二芸術特区と言えばここ!というモニュメントではないでしょうか。
この大きさですが、見過ごしそうなほどに周りに人がいませんでした。
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次のエリア向かう際に、左手にあった門。
車と比較して、門の大きさが分かると思います。
「高雄港」と書かれていました。
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建物にびっしり絵が!
クオリティもなかなかです。
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こちらには、トリックアートのように飛び出して見える駅舎が描かれていました。
ホームにネコの絵が書かれてましたが、ネコを触っているような写真を撮れました。
絵にも猫愛があふれています。
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こちらは、木でつくられた模型。
クオリティーが高いですよね。
本物を知らなくても、このクオリティーの凄さは分かります。
駁二芸術特区のフォトスポット
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観光地あるあるのフォトスポット!
高雄のローマ字表記である「KAOSIUNG」がレインボーカラーと共に書かれています。
台北にもこんな所がありました。
たしか、台湾の原宿と呼ばれている西門町だったような気がします。
スルーしてましたが、左側のコンテナを使ったアート作品?もすごいことになってますよね。
元倉庫を活用したお店
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コンテナ近くにお店が何店舗かあるみたいなので、チラ見します。
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さっそく猫! ユルユルのネコたちが帽子に書かれています。
こんなにゆるい絵って、書けそうで書けないですよね。
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帽子は3種類から。 絵は9種類から選ぶみたいです。
うわー。 全部選びたい… 選べない…
DかEは絶対に入れたい。
いや、Aも可愛い、Bもいいな… という繰り返しを、5分くらいしてました。
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隣に目を向けると、トートバッグが!
しかも、さらにゆるい絵が!
ネコ好きにはたまらないお店に来てしまったようです。
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爆買いしてしまいそうでした…
買ってもよかったのですが、冷静になったときに後悔してしまいそうでしたので店をあとに。
今なら、トートバッグ1つくらいは購入してもよかったかなとは思います。
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ふと脇道に目をやると、旗津の高雄灯台から見たビルが!
あのビルは、7日目に行く予定です。
大きさも凄いですが、手前の建物との時代差というのか、何というのか、違う時代が存在しているかのような違和感が素敵です。
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こちらも、元倉庫を活用したお店のようです。
どんなお店か分かりませんが、入ってみましょう。
違ったら、すぐに出ましょう。
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中は、近代的ですね。 スターバックスが入っていました!
その他は、本屋さんのようです。
ゆっくりしたい時は、スタバを利用するのもありですね。
小籠包を食べに行きます
芸術に触れた後は、お腹が空きますよね。 旅つまさんが、近くにある小籠包屋さんをチェックしてくれていました。 徒歩で向かいます。
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眠たそうな猫がいました。 これもアートですね。
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旅つまさんが猫を見ると、おめめぱっちりに。
人を選んでいるのか!と思ったら、一定間隔でゆっくり瞬きをしていたようです。
疑ってごめんにゃさい。
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看板群を発見!
色あせた感じが、またさらに魅力を増加させますね。
永和小籠湯包
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看板に見惚れているうちに、目的の小籠包屋さんに到着です。
駁二芸術特区から、徒歩で15分掛からない場所です。
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店舗はなく、路面店のような感じでした。
知らなかったら、一瞬戸惑いますよね。
店員さんは2人。 若い男性1人と、年配の方が1人。
席は案内されたかどうか分からない感じで座って待ってました。
すると、生姜入りの醤油が人数分きます。
恐らく、小籠包のみのお店だからかもしれません。
ウェルカム小籠包!?
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注文はいつするんだろう?と、そわそわしながら様子を見る事3分。
急に9個入りの小籠包が1かご到着。
ウェルカム小籠包的な事でしょうか。
メニューが小籠包のみであれば、必ず1つは頼むだろうから先に出してくれたのかなと思いました。
歓迎されているのは間違いないでしょうから、早速頂きます!
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くたーっとなっている小籠包って、かわいいですね。
中には肉汁がたっぷりなのかな?皮は硬めかな?などと想像している時間も、よだれが止まりません。
汚い話を失礼しました。
では、早速頂きましょう。
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小籠包の食べ方は、もうマスターしました。
レンゲに小籠包を1つ載せて、生姜を少々。
小籠包を少し破いて、中のスープを頂きます。
ん-!口の中にうまみが広がります。
美味しい!と小籠包を楽しんでいると、隣の日本人観光客が、なんだかそわそわ。
会話はあまり聞こえませんでしたが、ちょっとだけ聞き取れた会話から推測すると、注文した小籠包が全然届かない。との事。
恐らく、今食べている小籠包は、その方たちが注文したものを、おっちゃんが間違って持ってきてしまったものかもしれません。
まあ、いっぱい食べたからいいか!と帰られてました。
私は、小籠包を食べながら、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、おっちゃんが仕向けた罠ですから、それ以上は気にしない事にしました。
お会計は、籠の個数でカウントしていたので、その方たちは自分達が食べた分のみを支払っていたので、安心してください。
1かご目を食べ終わったので、追加を注文したいですが、ここからはどういうシステムでしょうか。
もしかしたら、1回で蒸せる量が少ないから待った方が良いのかな? 店員さんは、お持ち帰りの方の対応で忙しそうでしたので、様子を見る事に。
ようやく店員さんにアイコンタクトを取れたので、指で「1」と数を伝えてみました。
すると、ようやく蒸しあげを開始していました。
やはり、注文してから蒸しあげるようです。
しっかり注文しましょう。
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2かご目が到着しました。
小籠包を持ち上げると、下から肉汁がダダ漏れ!
レンゲに載せて、肉汁の流失を最小限に抑えながら頂きます。
あっという間に食べてしまいました。
まだ食べたかったのですが、おっちゃんが忙しすぎて大変そうでしたので、ここで打ち止めに。
本当に美味しかったのでおすすめです。
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満腹になって眠くもなってきました。
さて次回は、とある駅に緊急で向かいます!
一体何があったのか! お楽しみに。