面接で志望動機は必要なのか

今日ツイッターでこんなツイートを見ました。

去年の私は就活しながらまさにこの「志望動機ねぇーよ」状態でした。

でも受けようと思う理由は必ずあるはずなんです。ねぇーよで済ませられるなら脳みそは要りません。

なんでこの会社に入りたいんだろう。
なにに惹かれたんだろう。
給料?休み?やりがい?挑戦?
なぜ給料が大事なんだろう
なぜ休みが大事なんだろう
そこまで掘り下げて考えていなければ、就職した企業のミスマッチは必然的だと思う。

「なぜ弊社を希望しましたか」

というシンプルな質問に対して
どこまで自分と向き合い、企業と向き合えるか。

精神的には本当にきついよ。
自分がいかに何も考えてこなかったか、どんどんと足りないところが見えてきて虚しくなる。

なんで給料が高い方がいいの?
欲しいものも買えるし、行きたいところに行けるから。
でもそのお金を使う時間の余裕はちゃんとあるの?
激務でお金を貰っても意味ないな。
じゃあ何でこの会社がいいんだろう…
という具合に死ぬほど考えなければいけない。
考えることが山ほどある。
時間もかかるし答えはなかなか出ないし大変

でもそのキツさを味わわずして社会に出る方がよっぽど恐ろしい。
深く考えることができなければ、全て理想の世界に止まってしまう。
〇〇できたらいいな、を〇〇できた。
にするためには就活中に鍛えた考える力がものすごく活きる。

こんな風に考えて面接に臨めると志望動機を聞く意味があるんだけどね。。
なかなかできない人が多いみたいです。

私自身まだまだ考える力が足りないと思ってるからこそ、学生の時から鍛え始めてほしいなーなんて思います。傲慢かな?



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