初めてのヨーロッパ#4 バルセロナ街歩き
カタルーニャ広場の周辺でホテルを予約していたから、広場を拠点にして街を散策。
知らない場所へ旅に出ると、景色がどれも新鮮で街を歩くだけでワクワクする。
最初に行ったのはボケリア市場(Mercat de la Boqueria)。
港に続くメインストリートのランブラス通りの側にあって、たくさんの観光客で賑わっていた。
カラフルなフルーツやオリーブだらけのお店とか、普段見慣れないものが並んでいて見るだけで楽しい。
生ハムとカットフルーツと、なんかのフライみたいなのを買って食べ歩く。生ハムが特に美味しかった。スペインでは身近な食べ物なので、ここで食べたのを始まりに至るところで生ハムを食べた。
広場へ戻ったりゴシック地区のほうへ歩いてみる。
天気が良くて気持ちがいい。
みんなベンチに座ってのんびりしていてのどかな雰囲気。ハトが集まってくる感じは日本の公園と一緒だ。
行ったり来たり戻ったりたくさん歩いたので、ちょっと休憩できるカフェを探す。
arucoにも載っていて、お菓子好きのヨーコさんもチェックしていたお店、Caelum(カエルン)に行ってみることに。
お店の雰囲気もお菓子も可愛くてめっちゃ好み。
どれも美味しそうで悩ましく、おすすめを2つ聞いて、伝統菓子のカタラーナとケーキをふたりで分けてティータイム。どちらもとても美味しかった。
お店を出た後、ATMでユーロをキャッシングするがお金が出てこないというプチトラブル。(その後色々あり結果大丈夫だったけど)
落ち込んだ元気を取り戻すため、カサバトリョとカサミラを観に行く。
中も気になるけど入場料が要るので外から鑑賞。
ユニークな窓とキラキラしているカサバトリョのインパクトが強くて、後から見たカサミラはなんだか物足りなく感じてしまった。
波打つ曲線の建物はめちゃくちゃ個性的なのに、それが自然にバルセロナの街に溶け込んでいるからかもしれない。
やっぱりガウディの影響があるのか、バルセロナの建物はどれも綺麗で街全体がおしゃれな印象だった。
たくさん散策したので、ホテルに帰っていったん休憩。夜はカタルーニャ音楽堂のコンサートを聴いて、
次の日に続きます。
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