中小企業診断士 一次試験 勉強法のスケジュールについて①
みなさま、こんにちは。
中小企業診断士の tabito です。
しばらくアップできていませんでした。申し訳ございません。
一次試験の勉強法のスケジュールについての続きです。
私は8月ごろから勉強を始めました。一次試験までは、ちょうど1年といったところです。
最初に手をつけたのは、財務会計のテキストを読み始め、特に説明の間にある問題をきっちり解いていくことです。問題の出来不出来にチェックを付け、できなかった場合には、テキストで勉強して、しばらくしてからまた問題に戻ってくるといったやり方です。
1科目をずっとやるのはしんどいので、2科目ないし、3科目を同時並行でやるのが、基本的にはお勧めです。
暗記系の「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・政策」は、後半に集中して取り組むのが良いとは思いますが、それもその人のバックグラウンドで得意不得意次第ではあるでしょうね。
私の場合は、経営法務は全く知識も馴染みもなかったので、とりあえずは、当初から、テキストに少し目を通しはじめました。一方で、「企業経営理論」は、中小企業診断士用ではないですが、過去に企業戦略とマーケティングはガッツリ勉強していましたし、キャリア上もマーケと経営企画の経験を積んできました。ですので、中小企業診断士用としては、重点科目からは外して、「勉強の息抜き勉強用科目?」という位置付けにしました。他の科目に疲れたときに、テキスト読むとか、お風呂でテキスト読むとか、ともかく机に向かって勉強ということはせずに済ませました。
おそらく最低でも1年、人によってはそれ以上の長丁場になります。また、7科目あります。
計画を立て、しかし勉強をするにつれて進捗や当初想定と異なる自分の出来具合に応じて、その計画を柔軟に組み替えながら勉強を続けることが、自分を見失ったり、パニックになったりせずに、一定の継続した勉強を行うために重要だと思います。
続きは次の記事でアップしたいと思います。
ご参考になれば幸いです。