黒曜石ジオツアーに行ってきました。
黒曜石はざっくり言うと、火山の噴火で作られたガラス。
黒くなるのは、磁鉄鉱という成分が含まれているからだそうです。
鉄分が酸化することで、茶色や赤く変化することもありますが、ここ白滝の黒曜石は見事な黒色です。
8月の北海道新聞の「縄文LOVE」という特集記事に遠軽の黒曜石ジオツアーのことが取り上げられていて、行きたい!とHPを検索したところ、8月はすでにツアーが終わっていて、9月以降は後日…ということでした。
ツアーの日程が出たところすぐに予約して、18日に参加することができました♪
当日、地元は割と激しい雨だったので、余裕をもって出掛ける。
車で約1時間40分。集合時間にゆとりをもって到着すると、空は晴れていました。
参加者は全部で13名。50代以上の人が多かった。(自分たちも含め)
地元の人、オホーツク管内、札幌から、そして本州からも1名の参加者がいました。
今回のツアーは、赤石山にいくつかある露頭の中で、「八号沢露頭」というところを見学に行くのがメイン。
国有林なので、普段は一般の人は行けない場所に行けるというツアーなのだ。ワクワクする~。
バスの中で、遠軽町や黒曜石に関するレクチャーがあって、寝ている場合ではない。一般道から林道に入ると、狭い登り道でカーブも多く、結構スリリング。鹿も何頭か見かけた。(熊もいるらしい)
この柵の向こうへ行けたら、赤石山の山頂へ行けるらしいのだが、道路が復旧するまでは行けないということでした。
バスから降りて、いよいよ八号沢露頭へ向かいます。
徒歩で数分ですが、その道にはすでに黒曜石がたくさん散らばっている。黒曜石を踏みしめて歩く感じです。
ガラスなので、転ぶと怪我をするので慎重に歩くと、巨大な露頭が出現。
長くなるので、今日はこの辺で😊
つづく…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?