キャプチャ

海外の寝台列車の1~3等席。(ロシアやインドなど)
2等席は上下2段ベッド、3等席は3段ベッドの場合、スペース的にも違いがあったりするけれど、
例えば、1等席のメリットは、プライベート感(2人部屋の設定の場合でも民度が高めの乗客)、ホスピタリティ(食事などサービスがある場合も)、デメリットは、金額が高い、ローカル感が味わいずらいなど。
3等席のメリットは、ローカルとのふれあい(時に食べ物を分けてくれたり)、デメリットは、持ち物などのセキュリティ要(トイレなどで席を離れる場合は貴重品の所持)など。
※席が自由の場合は小さな子供がいる家族連れのそばが比較的セキュリティが確保される。
2等席のメリットは、適度な運賃、セキュリティ、乗客の民度、ローカル度も味わえるのでちょうどよい。

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これは、海外の渡航先のチョイスにも言えることで、
首都や都会は、便利だけれど、どの国も似たり寄ったりになりがち。特にショッピングモール、中に入っているテナントショップなど。
地方の田舎だと不便、衛生面の心配。ローカルにとっては免疫があってなんともなくても、観光客は現地の病原菌に対して免疫がないので、病気になりやすいなど。
第2,3の都市がちょうどいい感じ。
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次に、ベッドの上か下かの選択。
一番下のベッドは昼間、部屋内乗客の共有ベンチ・イスとして利用されたりするので、日中は横になれない。夜21や22時~早朝が実際のベッドで使用できる時間になりがち。

上段のベッドのメリットは、夜早く朝ゆっくりと横になりたい。
他の乗客からは死角になって、少しプライベート感も確保できるので、着替えがしやすい。
デメリットは、トイレに行く時とか、ベッドへの上がり下がりが、とてもジャマくさい。ベッドから天井までの高さに余裕がなく、少し圧迫感がある。など。

どのクラスであっても、車両内のスリ、置き引きなどには気をつける。
深夜、みんなが寝静まっているからといって、トイレなどベッドから離れる時は必ず貴重品は持っていくこと。
また、睡眠中は、コンビニ袋やポーチなどに貴重品を入れて、枕元の奥側に隠し気味に置く。


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