海外の空港に着いた。さあ、セントラル(市内中心部)へタクシー対策
海外の到着空港からセントラル(市内 中心地)へのタクシーは、どの都市も割高、なんとかリーズナブルに、安全に、移動できないか。
朝から夜までなら、公共の電車やバス、シャトルバスなど利用すればいいけれど、タクシーでドアtoドアで移動したい。とか、
深夜から早朝にかけては交通手段がないから、空港のロビーに朝まで滞在するのは疲れるし、荷物の管理もしないといけないし。とか、
ちなみに、一番安全でラクなのは、事前に宿泊ホテルに送迎をお願いしておく。料金は無料だったり、割高だったり、確認して納得できればお願いする。
さて、タクシーを利用するのは安全なのか。昼間はともかく、夜間のタクシー利用は、より注意する必要がある。
ドライバーからの外国人に対するぼったくり、現地ツアーの勧誘、、。現地でどんなトラブルがあるかは、事前にネットで調べておきましょう。
さてさて、タクシーはエアーの同便や空港出口当たりのタクシーカウンターにいる他の客と一緒につるんで利用したら、(複数で乗ることで)安全性、コストダウンを図れる。もちろん、タクシー代の相場、移動時間、できればルートをGmapなどスマホのアプリで事前に調べておく。
飛行機の搭乗ゲートから機内の隣席やパスポートコントロール列の前後の人などと世間話をしながら、空港からの移動手段も聞いておくとよい。
タクシーは比較的、空港エリア外の一般道、空港のエリア内、国内便の出発口、到着口、国際便の出発口、到着口、などの順で運賃が高くなっていく傾向にある。
また、空港によってはタクシーなど車両が空港エリア内に入るとチャージフィーを取られてしまうため、空港前の一般道での乗降を求められる場合もある。
ということで、乗車する時も空港エリア外の一般道でタクシーを拾うのが空港内より安い。
空港内のタクシーカウンターは少し割高だけれど、基本的に安全。
空港内で声をかけてきたり、自分の荷物を取って運ぼうとしたりする輩には注意する。意外に力技、当たり前のように客引きする輩もいるので。
輩の勧誘を防御するのは、ヘッドフォンやイヤフォン装着すれば、比較的あきらめられる。ただし、実際は音量は低くしておいて、周りの音は聞こえるように。
タクシードライバーへ行先を伝える場合、メジャーなホテルだと問題ないけれど、ゲストハウスとなると、場所を認識しているドライバーもいないケースが多いので、分からない場合は宿の至近で、有名なスポットや建造物、ドライバーは住所ではなく、ストリート名を伝えるのが早い。
たまに、ドライバーから時間がかかったと言って、追加料金をせがんでくるけど、こちらに非がなければ払う必要はない。
以上、予防策としては、乗車前に場所が分かるか、運賃はいくらか、時間はどれくらいかかるかをドライバーに確認する。あやふやな感じなら、他のタクシーにしましょう。
今は、UberやGrabのアプリが安全で事前決算でもあるので利用した方がベター。