大人顔がカジュアルを着こなすために!ファッションの基本|顔タイプ診断®︎
カジュアルが苦手な大人顔さん、必見!
「なんか、、カジュアルな服が似合わない…?」と感じたことないですか?
実は、顔タイプ診断で「フェミニン」「ソフトエレガント」「エレガント」「クール」といった大人顔グループの方は、カジュアルなアイテムが苦手とされる傾向があります。
でも大丈夫です!
基本を押さえれば、魅力を引き立てながらカジュアルを楽しむことができます。
なんで大人顔グループの方たちはカジュアルが似合いにくいとされているのか?
なぜならカジュアルなアイテムは子供要素のものが多いから。
この大人要素と子供要素ってなに???っていうところから説明しますね。
服の印象を左右する3つの要素「デザイン」「素材」「色」
【デザイン】
大人っぽいデザインってどんなのをイメージしますか?
まず靴だと、ヒールがあって、つま先が尖ってて、細いラインのイメージですよね。
これって、すごく活動しにくそうじゃないですか?
「走ったり、遊具で遊んだりできなそう…」って思っちゃうデザインが大人っぽいデザインです。
アウターでイメージすると、
ロング丈のアウターって遊びにくそうじゃないですか?
気をつけないとなんかにひっかかってしまいそう…
なのでロング丈のアウターは大人っぽい印象を与える大人要素となります。
逆にカジュアルなスニーカーは動き回れますよね。
普通丈のジャンパーも行動制限されなさそう。
そういったものは子供要素に分類されます。
【素材】
大人っぽい素材。これもさっきと同じ理論です。
「これ、汚しちゃったら大変そう…どうやって洗うん??」みたいな手のかかりそうな素材です。
繊細そうな、元の糸が極細そうなやつです。
あとは天然素材じゃないのも大人要素のものが多いです。
逆に子供っぽい素材っていうのは、
「汚れても大丈夫そう!」って感じのものとか、
ざっくりとした生地、もとの糸が太くて頑丈そうなやつです。
あとは、赤ちゃんにもやさしそうな天然素材のものも子供要素に含まれます。
【色】
色は合わせ方にもよるので難しいのですが、
レゴブロックっぽい色、アンパンマンのキャラっぽい色合いは子供要素が強くなります。
鮮やかで、くすみのない色ですね。
大人っぽい色は逆にくすみのある、鮮やかではない色ですね。
これがすべてではないですが、
完結にざっくりいうとこんな感じです。
大人顔でカジュアルなアイテムを似合わせたいときは
この「デザイン」「素材」「色」のどれかを大人要素のものを取り入れると
似合いやすくなります。
実践!
例えば、カジュアルアイテム代表のスニーカーを選ぶときは
デザイン:シンプルで装飾のないもの、または細身で先が尖っているもの
素材:革やスエード
色:全体が同じトーンのもの
こんな感じのを選ぶと大人っぽい雰囲気になじみやすいです。
ロゴTシャツを着たいときは
デザイン:細い文字でかかれている
素材:薄めの柔らかめ
色:全体が同じトーンのもの
これでもなんか運動会見にきたお母さんみたいになっちゃう…って場合は、
タイトスカート(大人要素)を合わせたり、
大人っぽい時計、アクセサリーをつけたり、
ちっちゃいカバン(大人要素)をあわせるとなんだかしっくりくるはず。
こういう基本要素を知っているだけでも服選びがかなり楽になって、
ぐっと似合うカジュアルスタイルが実現できます。
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