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音楽とお芝居のワークショップ「絵本をとびだせ〜ことば・動き・音で表現しよう〜」

こんにちは!
旅するたたき場の打楽器奏者🥁中野志保です。
車ひとつでどこへでも!をスローガンにする旅するたたき場。2月上旬に開催する即興演劇「まだ決まってない、」(仮)に向けて、11月からワークショップを月1回開催します

第一弾は今週末!
11月15日(金)、16日(土)ならはCANvasにて
音楽とお芝居のワークショップ「絵本をとびだせ〜ことば・動き・音で表現しよう〜」
を開催します。
このnoteでは講師・中野志保からワークショップの内容をお伝えしたいと思います🥁

ワークショップの概要

絵と文字で描かれる「絵本の世界」
1ページずつに描かれた絵と文字には、書ききれない状況や主人公の気持ちの変化、動きの変化が隠れています。たとえばこちらの絵……

©︎山田朋佳

「この魚がいるのは海?川?空?海底?水面?」
「きもちは?喜んでる?悲しい?楽しい?」
「どんなスピードで泳いでる?遅い?ゆっくり?」絵本の中の1ページずつに描かれた絵と文字をヒントに、登場人物の置かれた状況や気持ちを少し深く探ってみましょう。

今回は、その1ページずつに合わせた音・動き・言葉の読み方を考え、実際に効果音を出したり、動いたり、声に出したりして組み合わせ、小さな作品作りに挑戦します。

ワークショップ講師紹介

今回は打楽器奏者の中野志保のほか、パフォーマーの星善之、舞台美術家の山本史織がみなさんの作品作りをお手伝いします。

▶︎打楽器奏者/中野志保(音楽担当)

中野志保

静岡県出身。昭和音楽大学卒業、同大学大学院を特待生として修了。
マリンバの独奏楽器としての可能性の追求、舞台芸術作品への音づけ、音楽教育を3本柱として活動している。
NPO法人ドレミの仲間、ソピック音楽教室マリンバコース講師。親子のための音楽プログラムMusic Together®︎ ファシリテーター資格を2023年に取得。Pococha演奏配信ライバー。

▶︎パフォーマー/星善之(動き担当)

星善之

福島県西会津町出身。創作ユニット「ほしぷろ」主宰。旅するたたき場 代表。
演出作品では、古典作品が持つ普遍性を現代社会に重ね、作品を再構成するスタイルを取る。
インプロヴィゼーションパフォーマーとして、音楽や現代アートとのコラボパフォーマンスも積極的に行っている。
第12回せんがわ劇場演劇コンクール「演出家賞」受賞。

▶︎舞台美術家/山本史織(朗読担当)

山本史織

ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校舞台芸術学部卒業。
個と社会の関係性をアートを媒体として考察する作品を演劇と現代美術の境界線を行き来しながら作る。
持続可能な舞台美術、コミュニティアート、場所をテーマにした舞台芸術や現代美術を主軸に活動する。

ワークショップの流れ

各回30分前から受付開始! 
受付後はそれぞれ名札を作ってもらいます。
開始時間までは旅するたたき場メンバーや参加者同士でゆっくりしましょう💐

ワークショップが始まったら、講師紹介と今回の題材となる絵本の紹介をします📚
絵本は当日のお楽しみ!とっても絵が綺麗な絵本です。読んだことがある方も多いかも?

まずは講師3人によるデモンストレーション!絵本の絵と字を見ながら、飛び出してきた動き・言葉・音をお楽しみください🥁

デモンストレーションがおわったらいよいよみなさんの作品作りのスタート💪
まずはそれぞれ「動き/朗読/音づけ」のどれに挑戦したいかを選んでもらいます!
役割が決まったら、それぞれの講師の元で、どのページを担当するかを決めます。

担当ページが決まったら、いよいよ実践!絵や文字から想像して、音や言葉の読み方、動き方を講師と一緒に探っていきます🔍

各々練習をしたら、組み合わせて全体で一度やってみます(これを「試演会」といいます✏️)

ここまできたらちょっと休憩🤏
おやつを用意しておきますのでゆっくりしてください!この間におしゃべりしながら試演会を振り返ります🍵

もう一度考え、試してみたら、さぁ本番!
15日は撮影、16日は保護者の前で発表😊
どんな作品になるでしょう?楽しみです!

ワークショップの予約

ワークショップのご予約は下記のフォームからお願い致します😊
たくさんの方との出会いを楽しみにしています!

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