お手紙たち、台湾の海を超えてけ。
先日、台南の林百貨で良さげなポストカードを2枚買った。海の外から家族や友人に何かを送るのは、BucketListにも記載している「いつかしたいこと」の一つである。
さぁ、何を記そう。とりあえず「to JAPAN」だなんて赤字でちょっぴりカッコつけて記した。
次は郵便局に行って切手を買う。カウンターで「郵票」と言ったらすぐ出してくれた。なんと、国際切手1枚10元、日本円でたったの47円。
あとは外にあるポストに投函するだけ。国際郵便は赤ポスト、AIR MAILと書かれた口に放り込む。
今回は大切な友人達に。
大したことは書かない、書いた文字は宛先と「ヤッホー!你好!!」だけ。
まぁ、こっちでも元気でやってるよ。ってだけ伝わればいいなと思う。
SNSの送信ボタンさえ押せば時差なくすぐさま誰かに想いを伝えられる。
ハガキに想いを乗せるのは、ほどよく面倒で、いつもより誰かを想ってかける時間があるからこそ素敵だと思う。