万燈式ダイエットの問題点1
万燈式ダイエットを実際にやってみて、冷静に評価していこうと思います。
問題点は「痩せすぎること」
痩せすぎるとはすなわち、栄養失調になりがち。これは佐々木社長が悪いわけではなくて、私の取り組み方がまずかったと言える。大体7日を過ぎると、おなかがすくことによるイライラが急激に減ります。そして、みるみるケトン値が上がり、やせていってるかも感、がでてうれしくなります。そして実際にそこから体重がどんどん落ちだします。これは本当にうれしい。ダイエットに取り組んでうまくいかなかったことのほうが多い私にとってこれは本当にうれしい。
そしてどうなるのか?おなかが空かなくなります。そして体重が落ちる。
そしてどうなるのか。栄養失調になり免疫不全となりました。おそらくですが。そして風邪をひきました。しかも3日くらい長引く風邪。いつもなら風邪をひいたら熱いお風呂に入り、30時間くらい毛布と布団とかぶって寝ていたら治っていましたが、なかなか治らなかったのです。
そこで佐々木社長に相談すると、「お肉食べてましたか?」と言われ、うーんお肉どころか、ほとんど食事してないや、ってことに気づきました。
確実に栄養失調です。体重90kgもあるのに、栄養失調になるんですね。なんのための脂肪だよ、とおもいながら、自分の行動をものすごく反省しています。
という感じでダイエットにのめりこみます。めちゃくちゃ痩せます。でも痩せることの嬉しさに、体に負担をかけることになりました。
そしてこれは私だけではなく一緒に取り組んだ3名の仲間も、同じような現象になりました。体重は50kgスタートの人も居たら、65kgの人もいて、私のように100㎏の人もいる。
みんな簡単に10%程度体重が落ちて、風邪を引くまで喜んでました。そしてみんな同じように、風邪をひき、なかなか治りませんでした。そしてやっぱり、お肉はおろか、食事をまともに採っていませんでした。
万燈式ダイエットの負の副産物。ハマりすぎる。