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アオナミ ユウのポートフォリオ/仕事のご依頼について
会社員の傍ら、ブロガーとして活動しているアオナミです。
現在、「旅するアオナミブログ」(https://tabisuruaonami.com)という旅行ブログを運営しています。
今後、ライターやブロガーとして活動をしていくにあたって、実績についてまとめていくページを作成してみます。
旅行「旅するアオナミブログ」
旅行記・宿泊記
宿泊先に許可をいただいて、取材させていただいたもののうち、人気記事を抜粋しました。
交通系
PVが多いものをご紹介します。
自己紹介
旅するアオナミブログに掲載していた紹介文ですが、こちらに掲載することにしました。
旅好きな人間です。趣味が高じて国内旅行業務取扱管理者を2024年に取得しました。
大学在学中に全国47都道府県訪問達成(佐賀県のみ通過)。ヨーロッパを中心に十数か国訪問。大学を卒業後、計3年間IT系の会社でシステムエンジニアをやっています。
できること(実績のあること)
ホテル・旅館宿泊記
アクセスまとめ記事
SEOを意識した記事作成
旅するアオナミブログのコンセプト
旅の始まりはいつでしょうか。目的地に着いてから?電車に乗ってから?それともホテルを検索しだしてから?
それぞれの場面で困りごとや悩むポイントがあるかと思います。
一人旅、家族旅行、あるいは友人とのグループ旅など、それぞれの場面で少しでも役に立つ情報をお届けすべく、できるだけ体験談を交えて発信しています。
もちろん、旅は素敵な思い出が残る一方で、トラブルもつきものです。そうした「負」の体験にこそ経験値としてお伝えできるヒントが隠されていると思っています。
◎大切にしたい「旅の本質」とは
いくつかあります。まず1つ目は「旅の本質は過程にある」ということ。
これは京都学派の三木清という哲学者の言葉をお借りしました。
普段の生活では、特に資本主義・商業主義的な価値観において「過程」というのはしばしばないがしろにされがちです。
「結果を出せ」「実力で勝負しろ」。もちろん、過程や方法が重んじられることもありますが、それも多くは目的志向。
旅は、そうした目的だけを追求することから少し距離をとる「場」となりうるのではないか。そう考えます。
三木清の論はもう少し「過程」から派生をしていくのですが、私はここにとどまって考えてみます。「過程」とは何か。
それは「その旅」をどういうものにするか、という計画の時点からはじまっているのではないか。
・誰といく;友達、家族、一人、会社の人
どういうコンセプトにするか;温泉でまったり、観光地で歴史を学ぶ
・どうやっていく;自家用車、鉄道、飛行機、レンタカー、徒歩
こうした複雑系の先に旅が完成していくと考えます。要は小難しことはさておき、気の向くままに組み立てればいい。
もちろん合意形成は必要です。合意形成に失敗すれば仲違いをすることになりますね。旅行がきっかけで「この人と気が合わないな」となるのはそういうことでしょう。「去る者は追わず来る者は拒まず」であれば、それでOKでしょう。
もう1つは「旅の本質は限定」です。
私自身は、鉄道やバスなどの公共交通機関での旅行が好きです。なぜなら「交通に自分を適応させる必要があるから」。与えられた限定的なリソースを思い存分、楽しむために工夫をするのです。
もし自動車で旅をすると、「飽きた」と思う時点でその地を離れればいい、ある意味「自由」です。
しかし、公共交通機関だと「不自由さ」に身を置く必要があります。限定されたリソースの中で遊ぶことこそ、遊びの本質だと考えます。
たとえ「つまらない観光地」であっても、工夫して残り時間を過ごす必要があります。そうしたときに、出会いや発見がうまれるのです。
ホイジンガの『ホモ・ルーデンス』より