世界は全員私ではない
最近すごく嫌な思いになりやすかったり、物事を考えるようになったり、友人を不快な思いにさせている事が多い気がする。
私がなにかを言った後の表情とか喋り方、声のトーン、仕草を見て「あー、またやっちゃったな」って思ったりすることも多い。
なんでだろうなって考えた時
少し前に言われた言葉をおもいだした
「全員あなたじゃないから!」と言われたことを。
最近友人や知らない人に対して
私だったらこれをこう考えてこう動くなぁ
とか
なんでこんなに考えられないんだろう
と思ってしまう
私が天才って訳でもないけど、
少し頭を使えば絶対に効率が良くなるし、物事も進むのに
考えないで言葉にして、人に楽しげに「バカじゃないの~~笑」と笑われてるのが羨ましいの反面とても憎たらしい。
言ってしまえばツッコミどころがある人が羨ましい
そういう人を見ているとなんで私考えて真面目に答えて、真面目にやろうとしてるんだろうとか
私みたいな人間が端からみてつまらない事しか言ってないのだろうな
と考えてしまう
それに、「やりたい事」に対して人の目を気にしてないでやり始める人にも思ってしまう。
これを今やったら人に迷惑をかける、人を不快にさせるとか沢山。私は考えてしまう。
だからやりたい事も衝動的に出来ないし、「やりたい事」になる以前に頭から直接行動に移されている人間も羨ましい反面憎たらしい。
そういうとき私は憎たらしい気持ちの方が羨ましいよりも勝ってしまって
(なんでこの人こんなになにも考えないんだろう)
(この人本当に変な人だな)
と思ってしまう
だから遠回しなのかなんなのか嫌味みたいに
物事を言ってしまう。
その「嫌味」に対して敏感な人がいるのにね。
言ってしまう。
私だったらこれを言われても、精神的には来ないなと思って口にだしてしまう。
この地べたに足をついて歩いている人間がロボットみたいな私のような考え方や、メンタル(さほど強くはない)を持っていないのに。
私は物事(嫌味でも悩みでもなんでも)を言われたとき考えるけど、表で笑ってる。
表って言っちゃうとまるで裏があるみたいだけど
「笑う」ということで自分の内心を見せないようにしたりとか、自分を抑制したりしている
ソファーに置いてあるクッションカバーのように。
だけどそのカバーがほつれてたり、破けてたり、無かったりする人がいる ということを考えられない。
私の方が物を考えられないんだなあ。
もう本当に羨ましいよ
考えずにすぐ行動できる人が。
こういう私が今生きていけているのも
周りの友人に囲まれてるからこそなのに。
逆を言ってしまえば
私をこんなに強くさせたのは今までの友人で、
そのおかげで自己嫌悪してしまう自分がいる。
まあそんなこんなで私は頭のなかで、「私のような人」しかいない為、自分の考え方とは違う人を憎たらしいと思ってしまうことで
発言に問題があったり、考え方に問題があったりそういうことが起こりやすくなっている
ということが最近でわかった。
まあ嫉妬してるんでしょうね
素直に羨ましいと言えればどんなに楽か…ね…。