![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110087104/rectangle_large_type_2_de6f8296289495bb092ebf3380259a74.png?width=1200)
100名城と続100名城のスタンプ情報を地図で表示「旅城100名城マップ」
自分らしいお城巡りを目指して
日本100名城スタンプラリーについては、効率よく回ることを重視する楽しみ方もあれば、一つ一つのお城で感じる歴史や雰囲気をじっくり味わうことを大切にする考え方もあります。それぞれの楽しみ方がある中で、移動や時間に余裕がない場合には、事前の計画が役立つ場面も多いです。
私自身も、できるだけ多くのお城を訪れたい一方で、しっかりとその魅力を味わいたいと思っています。そのバランスを取るための方法として、少し工夫をするだけで旅がより充実したものになると感じています。
失敗から学んだこと
朝一で到着したけれど、開館時間を確認しておらず門前払いに…。
渋滞にハマり、次のお城に着く頃には閉館時間ギリギリ。
予定通りには進んだものの、ひとつひとつのお城をじっくり楽しむ余裕がなかった。
こうした経験から、「効率」と「楽しさ」を両立させる方法を模索してきました。
「旅城100名城マップ」を公開します!
日本100名城スタンプラリーを楽しむとき、意外と難しいのが効率的なルート作りと限られた時間のやりくりです。特に遠方のお城を巡る場合、この問題が大きく感じられます。できるだけ多くのお城を回るには、ちょっとした工夫や計画が欠かせません。
そこで作成したのが「旅城100名城マップ(Google Mapマイマップ)」です。このマップは移動の無駄を減らしつつ、各お城での滞在時間をしっかり確保するためのサポートツールです。効率よく回ることで余裕を生み出し、一つ一つのお城の魅力を存分に味わえる旅程作りに役立てていただければ嬉しいです。
私が普段活用している「旅城100名城マップ(Google Mapマイマップ)」を公開します。特に車で移動される方には効果があります。
❌ これまでの失敗
お城の住所を本やサイトで調べ、Google Mapに入力して出発!
1城目に到着するも、まだ開館しておらず時間をロス。
無事に攻城を終え、2城目へ向かう途中で渋滞にハマる。日常的に混む道だったようで、予定が大幅に遅れる…。
なんとか3城目に着くも、閉館間際で十分に楽しめなかった。
⭕️ これからの計画
「旅城100名城マップ(Google Mapマイマップ)」を使えば、経路や移動時間、スタンプの押印可能時間を事前に確認できます。これで無駄をなくし、スムーズなお城巡りが可能に。
実際の経路設定の様子を動画で公開中です。効率的な計画づくりの参考に、ぜひご覧ください!
当日、変更が発生したら再度マップを開いて確認します。
本マップを使い始めてから、毎回HPを探してスタンプ設置場所を探す…という手間が無くなります。
本マップを使うメリットと注意点
1.100名城の位置➕情報を俯瞰して確認
・番号色付きです。青色は100名城、赤色は続100名城です。
・お城をタップすると開館時間等の情報が出ます。
スマホのGoogleマップで、続けて別のお城を選んだときに情報がうまく表示されない場合は、以下をお試しください:
一度、マップの関係ない場所をタップ(押し)します。
下部に「旅城100名城マップ」のタイトルが表示されたら、再度目的のお城をタップしてください(図1)
![](https://assets.st-note.com/img/1736769024-5vKqoMnXy9E1AjzPdhicIWTL.jpg?width=1200)
また便利な小技の使い方は以下をご覧ください。
2. 複数のお城巡りの経路を簡単に計画!
スマホのGoogleマップアプリでこのマップを使えば、以下のことが簡単にできます:
お城をタップするだけで経路が作成可能。
経路機能は、移動時間や高速料金も確認できます。
100名城スタンプの設置場所や押印可能時間もチェック可能。
※注意: 経路機能使用中はスタンプ情報が非表示になります。
3. 計画した経路を保存して思い出に!
スマホの画面キャプチャ機能を使えば、計画した経路を簡単に画像で保存できます。
保存した経路を印刷して使ったり、お城の写真と一緒に保管して旅の思い出として残せます。
iPhoneの画面キャプチャ方法
1. Face IDモデル: サイドボタンと音量アップボタンを同時に押します。
2. ホームボタンモデル: ホームボタンとサイドボタン(または上部ボタン)を同時に押します。
Androidの画面キャプチャ方法
1. ボタンを使う方法: 電源ボタンと音量ダウンボタンを同時に押し続けます。
2. ジェスチャーを使う方法: 画面を3本の指でスワイプするか、手のひらでスワイプします(一部のデバイスで利用可能)。
本マップを使うデメリット
特にありません。敢えて挙げれば、情報は常に変化するためリアルタイムな反映が難しい場合があります。
しかし、私自身の旅城で閉館して行けなかった失敗や、TwitterなどSNSで寄せられる情報を元に反映することで、失敗が他の人の役に立つマップになります。
旅城100名城マップの使い方
こちらのリンクから「旅城100名城マップ」にアクセスできます。パソコンでは特に問題なく表示できますが、スマートフォンの場合はGoogleマップアプリで開きます。ログイン済みのGoogleアカウントを使うことで、一度表示すれば、次回からいつでも簡単にアクセス可能です。
スマホでのマップの再表示手順
Googleマップアプリを開く
「保存済み」→「マイマップ」→「旅城100名城マップ」を選択
注意点
本記事内でもマップを確認できますが、経路機能を使うにはスマートフォンのGoogleマップアプリが必要です。
Googleアカウントでのログインが必須です。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1-OS7CnBByahbsESjP4rfD1_TzaDgu0A&usp=sharing
私は普段このマップを利用して、分単位のお城巡り計画を立てています。
1城の所要時間が1時間半の場合、1日おおよそ3〜4城が目安です。
また、本マップだけでなく、
AI(ChatGPT)を使ったお城巡りの効率的な計画方法 も紹介しています。
AIを活用することで、移動ルートや時間配分の最適化がさらに簡単にできるようになります!詳しくは、以下の記事をご覧ください。
私が実際に実践した記事はこちらです↓
上記を自動化した「旅城スケジュール」による簡単お城巡り計画はこちら↓
これらの記事では、AIを使用した最先端のお城巡り計画についてご紹介しています。移動ルートや時間管理に悩んでいる方、旅をスムーズに進めたい方はぜひチェックしてみてください。
旅城100名城マップでは、今後以下の情報について、ボタンを押すと表示/非表示できるように随時追加していく予定です。
2025年01月13日現在
・100名城以外の名城 →随時追加中★
・旅城@ナカのX投稿紐付け →随時追加中★
・宿泊実績のある良い宿情報 →随時追加中★
・お城自治体ふるさと納税情報 →随時追加中★
・ランチやディナーお店情報 →凡例の追加で検討中
・周辺のお城穴場スポット →凡例の追加で検討中
・お城を高台から眺められる場所 →凡例の追加で検討中
以上です。
#日本100名城 #城巡り #スタンプラリー #旅の計画 #Googleマップ
#効率的な旅行 #AIで旅行 #歴史好き #おすすめ宿情報 #旅の思い出