今日の夕方、ちょっと時間ができたからいつも通りカフェで時間をつぶそうと思い行きつけのカフェに向かった。 いつもとちがう道を何故か選んだ。 何かに導かれていたのかな、なんて今になって思う。 カフェには色んな人がいる。 肘が触れるほど近い距離にいる他人。 みんなが自分の世界に入り言葉を忘れたかの様に静寂の時がすぎる。 きっと、もぅ1度出会っても同じ空間で隣にいた事など誰も気づかない。 淹れたてのコーヒーのはずなのにどこかまだ寒い。 自分だけの世界に入るために行っていたはず
辛く、儚く、思い通りにならない、時には涙してまでもまた恋に落ちる。 結末を迎えたことしかない私にとって、なぜ終わりが辛いことを知ってるのにまた始めるのか。 大切なものを失う事を繰り返す。 夜になる思い出しさみしくなる、朝日が昇ると逢いたくなる。髪型を変えたら見せたくなる、好みの服を着る。 そんな風に、恋している自分が好きなんだと思う。 少しでもあの人の瞳の中に写っていれるように。 恋は私の人生にとってどれだけの力をくれたのかは計り知れない。別れがあったからこそ成長
noteの存在を知りながら他人の記録だけ黙々と眺め一喜一憂する日々。 色んなことを何処にいても1つの電子機器から見て、記憶に落としてく。 自分が触れた世界じゃなくても、それだけで楽しかった。 素敵な景色、沢山の人々、苦い想い出、そんな事に触れるたびに記録に残したい。 振り返った時にその時の感情を思い出せる記録に。 色んな出会いをする中で自然と文章を考える自分がいた。 ただの独り言だとしても後にも先にも1番共感して読めるのは自分だけだから。 今はそんな感情だけでいい