"2021年" 人生という旅の途中
2021年、これを読んでくれているあなたにとってはどんな年でしたか?
僕にとっては、いろーんなことがあった1年でした。
ほんとにたくさんのことがありました。
1年前、僕はまだ高校生。そう考えると、まだまだ子どもだなと感じる今日この頃。
受験勉強から始まった2021年。
1月1日も勉強。誕生日も勉強。ずっと勉強。でも、勉強は楽しかった。これをすれば、志望校に行ける。そう信じ続けて、勉強した。どうしても、何が何でも志望校に行きたかった。成功体験がほしかった。でも、3月。結局は、志望校に行けなかった。それでも、今思うと、この結果がなかったら、今の自分は絶対にここにいない。このnoteを書いていることもない。これは言いきれる。
受験期のことを綴ったnoteを書いているので、時間があるときに見てくれると嬉しいです。
2021年4月
本当は北上するつもりなんてなかった。南下するつもりだった。気づいたら、日本の最北端の都道府県、北海道にいた。(笑)
でも、北海道にいなかったら、今の自分もないし、TABIPPO学生支部にも入っていなかっただろう。
大学は、幼いころから約15年間続けていたテニスで、全国大会に行きたくて、入学した大学だった。「大学では、絶対に全国大会に行く」そう誓って、入学したはずだった。でも、なぜか、テニスに熱が入らなかった。自分でも不思議だった。「なぜ、あんなにも好きだったテニスにここまで熱が入らないのか」と。そういう毎日を過ごしているうちに、気づいたら7月になっていた。
2021年7月
大学に入学して初めて地元に帰った。やっぱり、地元は楽しかった。自分とすごく向き合えた時間だった。
ここで、僕は今までの人生で最大といっても過言ではない決断をした。それは、「テニスを辞める」という決断だ。テニスに熱が入らない状態で、過ごしても時間の無駄だと思った。親に自分の思いを打ち明けて、相談して、最終的に自分でこの決断に至った。
テニスをやめて、やることがなくなった。そんな時に、TABIPPO学生支部に加入した。何もやらない状態で、夏休みを迎えるのが怖かった。
ここでTABIPPO学生支部に入らなかったら、自分の成長が止まってしまうと直感的に感じた。だから、すぐに説明会に行き、加入することを決めた。まあ、自分に合わなかったら、そん時はそん時で。
とりあえず、やらない後悔をするより、やる後悔だ
TABIPPO学生支部に入った当時は、肩身が狭かった。知ってる人が1人もいない。そんな状態でやっていけるのかとすごい不安だった。でも、せっかく入ったんだから、自分から行動しないとと思い、自分の参加できるmtgから参加した。そしたら、みんなが、快く受け入れてくれた。そして、ほぼ初めての時に、白倉龍佑と脇川凱が1on1に誘ってくれた。これが自分にとっての転機だった。あの時に2人と話したことが、今の自分の土台をつくっている。2人と話していなかったら、ここまで学生支部にコミットできていなかったかもしれない。だから、2人には本当に感謝したい。ありがとう。
TABIPPO学生支部に加入してから、1か月。組織図を決める時期になった。僕は、責任のある場所で活動したかった。「副代表、やってみたいな、、、でも、、、できないかもな、、、」
そんな思いが交錯した。でも、とりあえず、希望は出してみよう。希望を出すのは、誰にでもできることだ。役職決めのグーグルフォームに自分のありったけの想いを書いたのを今でも覚えている。ここでも、とりあえずやってみようという気持ちだった。
ここで副代表やりたいと言わなかったら、自分が後悔するだろうな
こう思ったから、立候補した。そして副代表となった。
2021年10月
この10月は自分が成長する上での、1つのターニングポイントになった月だったと言える。
釧路での合宿。副代表を辞めるか続けるか悩み続けた約3週間。TABIPPO学生支部Aブロックのみんなに会えた10月下旬の3日間。
10月下旬の僕の葛藤を書いたnoteです。これも見てもらえるとすごく嬉しいです。
そして11月
副代表ではなくなったけど、行った鳥取での代表・副代表合宿。世界一周コンテストDREAMの参加者締め切り。
鳥取では、「あ、おれはここにいていいんだ」と感じた。鳥取に行った後には、2日間学校に行かず、大阪・京都に行って、Bブロックのみんなに会った。たくさんの出会いがあった。そして、ハプニングもあった。終電にのれず、大阪で野宿の危機に陥ったり、電車が遅延して、飛行機に乗れなかったり、、
でも、この鳥取、大阪、京都の経験で旅の面白さを知った。自分が予想していないことが起こる楽しさを感じてしまった(ちょっとM気質が入ってるのは気にしないことにしよう笑)
そして、12月師走
初めて、自分が少しだけ成長できたと感じることができた。言葉で表すのは難しいけど、自分のレベル上げができた気がした。人に対して寄り添ってみたり、より良いものを創りあげるために自分から積極的に行動したり、、、
でも、まだまだ足りないものだらけだから、それをもっといろんな挑戦をして、補っていきたい。
ほんっとうにたくさんのことがあった1年だった。すべての経験が刺激的で、すべてが自分の中で経験値として積み上がり、この経験が数年後、必ず生きてくるんだろうと感じられている。これはすごく幸せなことだ。
最後に
僕は、大学受験で失敗して、北海道行きが決まったとき。ふと、思ったことがあった。
北海道に来たことがおそらく今後の人生の中で一つの大きなきっかけになるんだろうな
こう思っていた。今振り返ると本当にそうだった。北海道に来ていなかったら、確実にTABIPPO学生支部Aブロックのみんなに出会ってなかったし、今の生活の中心がTABIPPO学生支部にはなっていなかっただろう。今の自分もないし、今の成長もなかっただろう。
やはり、人生は自分が幸せになるような巡りあわせになっていて、点と点が線でつながるようにできている。これが人生というものだ。
だからこそ、人生は楽しいし、人間は生きるんだ!!!
p.s ここまで読んでくれてありがとう!来年もよろしく!!
もっともっと成長できるように、僕は歩みを止めません!!
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