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【台湾オススメスポット】台湾ジオパーク 絶景!奇岩!野柳(やりゅう)地質公園
台北から遠出して珍しい岩を見にバスで野柳地質公園(やりゅうちしつこうえん、イエリォウジオパーク、Yehliu Geopark)に撮影に行ってきました。
たまたま目にした台湾の写真に圧倒されて、ココはどこだと調べたら全長1700メートルの岬に1000万年かけて起こった地殻変動や波風の浸食が造り出した奇岩群が並ぶという光景だったのです。これはぜひにと思いかなり楽しみにして出掛けました。
ちなみにこの地質公園の入場チケットは80元、300円くらいです。「環境清潔費」という名目のチケットです。このような名目で購入すると少しでも役に立っている感じがして何か少しいい気分になっちゃいます♪︎日本語版のパンフレットもあるのでそれを手に取り公園内を散策できます。入ってすぐに整備された展示品のような奇岩が続きます。
ここでも写真を撮ったり説明文を読んだりしたいとこの広大な地質公園の導入部分に興味はそそられましたが我々は滞在時間が1時間あるかないかだったので先を急ぐことにしました!
月のクレーンのような?不思議な水たまりが続きます。
本当に地球以外の惑星に来たような不思議な感覚です。
ウッドデッキの通路が整備されているので歩きやすい動線がほとんどですがやはり歩きやすいスニーカーや服装で行くのが一番かと思います♪︎あと、海風が強く寒くなることもありますので羽織れるものもぜひご持参を。わたしはTシャツの上にパーカー着て、ウインドブレーカー着ても少し肌寒かったです。
化石もあります!こんなにちゃんと見れるなんてすごい!と感動します。
そもそもジオパークとは「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」を組み合わせた言葉で、地質遺産と訳されることもあるそうです。
直接現地を訪れてそこで地球科学的に重要な地質、地形を学ぶといったフィールドワークにぴったりの場所ですよね。
ちなみに、ジオパークの選定ポイントは、
火山,鍾乳洞(石灰洞),侵食地形などの地球科学的に重要な景観があるからしいです!
国際連合教育科学文化機関 UNESCO(ユネスコ)事業の世界ジオパークネットワークや日本独自のジオパーク委員会などがありますがこの野柳地質公園は台湾としてのジオパークにあたるそうです。
子供たちだけでなく、万人が地球のことを学ぶのにとても有意義な場所ですよね。
大人になってから学ぶことも楽しいですから!
また観光コンテンツとしても多くの人を呼び込んで地域活性化にも役立つ事業として注目もされています。
赤い境界線はココからは立ち入り禁止という意味です。この境界線が必要なのはよくわかりますが、なんだか、この赤い線無い方がいいなぁと少し残念でした。
綺麗な大判のストールを上手く使って撮影している人がいました。いろんな国へ訪れましたが韓国の方とかが特にこういった小物とかポーズとか写真慣れしているというか工夫しているなぁと感心することが多くかなり参考になります。
フォトジェニックな撮影ポイントがたくさんあり、シャッターを押す回数が自ずと増えます。
そして、来ました!
目玉の女王頭(クィーンズヘッド)!高さは3m弱程です。人気過ぎてどうしても人が途切れずクィーンズヘッドだけを撮影することが困難でした。
女王様の頭のように見えますが、浸食によりあと20年で首から上が、とれてしまうと言われているので貴重な様相となります。
ウッドデッキの通路が設置されクィーンズヘッドとツーショットが撮れますが順番待ちが結構あります。長蛇の列の時もあるようで我々が訪れた時も列を成していたので少し離れたところから撮影しました。
この不思議な形をした岩がどうしてこのような形になったかを考える機会を得たことはとてもよかったと思います!あまりにも不思議な形なのでどうして?となるのは必至だとは思いますが、、、ww風化や海の浸食でこんな形になるのかぁと実際にそれらの影響下で変化したものを見ることは学びになります。太古の地球に思いを馳せる時間です。
それにしても、このように芸術的な形をした奇岩と呼ばれる珍しい形をした岩がたくさん並んでいるところなんて、なかなかないですからね。
かなりの異空間でした。
そして最後の最後でこの獅子の形をした奇岩の登場!
ほんとに出口直前です。こちらが我々的には一番心に響いたと言いますか、「かっこいい!」と一目見て感激した岩でした。自分の好きな奇岩を見つけるのもきっと楽しいかと思います。
次回はこの野柳地質公園へのアクセス方法をご紹介します。ぜひぜひ、この素晴らしい公園に足を運んでみてくださいませ。ちなみに、この野柳岬は位置的には台湾の北部先端の辺りになります。
🔳野柳地質公園 住所:新北市萬里區港東路167-1號
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