Tabio MEN【公式】

タビオ メンズはじめます。 インスタもはじめています。https://instagram.com/tabio_men?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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最近の記事

人生にはふた通りの生き方しかない。

#窪塚洋介 #SinClock 「人生にはふた通りの生き方しかない。奇跡は何も起こらないと思って生きること。もうひとつは、あらゆるものが奇跡だと思って生きること。」 『窪塚洋介』さんがTabio MENとしばらくご一緒していただけることになりました。その第一歩となる映画Sin Clockのタイアップがスタート致しました。冒頭のこの言葉が主題のサスペンス・ノワールです。初日に鑑賞して参りました。18年ぶりの主演。誰にでも起こりうる様々な偶然。ちょっとづつかけ違えて、静かな怒

    • 白い靴下が原点

      まず試すなら。 靴下で「風合い」というタッチ感を示す言葉がある。その素材が持つ一番素直な状態は、染料の比重が少ない淡色で確かめることができる。「白」といっても晒しからオフホワイト、生成りまで様々だが、真っ白は避ける。手がくわわってないようで精錬漂白していることが多い。白の中でも少し黄みがかっていて、触った感じに優しさを感じる色を履かれるのが良いと思います。

      • キックス御用達

        スニーカーに合う靴下たち。 ジェンダー問わず選ばれる靴下の中にラインソックスがある。スクールテイストでローファーやスニーカーとは相性がいい。レトロな佇まいで普遍的なデザインの割に愛嬌があるので大人男子は懐かしんで今でも履いてしまう。ラインが示すものは所属意識。かつては学校やクラブ。キックス達は仲間同士で。ひとりならば自分に所属しているといったところだろうか。

        • 何度も選ばれる靴下

          見せないお洒落。 こちらもよくプレゼントで選ばれ、リピートが多い人気の靴下。なぜかを考えてみると、おそらく贈った方がお愛想で喜ぶだけではなく「この靴下良かったよ。どこの?」と気に入って何度も履いていただけたからだと思うのです。さらになぜ気に入ったのかを考察、、。思い当たるのは、一見派手に見えるデザインが靴の中に隠れるところ。履くとシンプル。脱いだらお洒落。デザインを自分だけが楽しめる。そういうのに男心はくすぐられるのだと思う。

          プレゼントしたくなる理由

          ギフトで人気の靴下。 正直なところ。このデザインはどう履いてよいか分からない。ブロックチェックのパターンは見かける柄だが靴下にすると主張が強すぎる。それでも女性からプレゼント用に選ばれる靴下としてよく登場する。ワンシーズンの企画ものとして十年以上も前にリリースしたが、今でもメンズランキングのトップ10入りする定番商品となった。実際お店でお客様の声を聞いたことがある。なぜブロックチェックのこの靴下を選ばれたのか?「いつも地味なのを履いてるから、たまにはお洒落なものを…」それが

          プレゼントしたくなる理由

          心地よいゆらぎ

          この色の名は? 黒と茶を使うと決めていた。その他は言葉を選ばずに言うと適当に選んでいる。配色で悩むデザイナーも多いが、なんとなく色慣れが良ければそれでいい。 良く見ると濃淡の位置も違う。つくっている本人が適当なので、履かれる皆様も直感で選んでいただきたい。マルチボーダーは悩まずにお洒落ができる最良の靴下です。

          心地よいゆらぎ

          70/70が示すもの

          なぜパワーフィットと呼ぶか。 この靴下は、手にするとコシがあって履くとストライプの跡が残るくらいの着圧感がある。靴下は二つの糸を表と裏に使って編み立てる。フィット感を生む伸縮性は裏に使うゴムのような糸[FTYという弾性繊維]で得られる。その強さは数値化されている。世の中の多くは「20/70」か「20/75」といったFTYが主流だが、タビオのこの靴下は「70/70」を使っている。この「20→70」が捲縮力の強さを表す。三倍を超えている。端的に言うと『通常の倍のフィット感』が備

          色褪せないレトロスポーツ

          昔の最先端。 創業者が憧れた靴下だった。ゴルフソックスとして当時ではハイスペックな技術で編み立てられていた。なんの変哲もないリブソックスに詰め込まれた機能は[強めのフィット感+補強]これが今でも他社製品に塗り替えられることなく現存しているのは、日本の編み立て技術の証ではないだろうか。

          色褪せないレトロスポーツ

          多色が無地となる

          色が雑念を消す。 この靴下はなぜか履きやすい。色がありすぎて派手なのに気にならなくなる。柄なのに無地のようにコーディネートできてしまう。理由のひとつには、9色ものカラーが使われているから。すべて違う色で構成されていて。そのうちのひとつでも靴や服と合えば馴染んでしまう。だからなのです。まさにマルチ。

          多色が無地となる

          アップデートの末に

          初代マルチボーダーのデザイナー。 この配色をした彼女はメンズのデザイナーではない。ずっとTabioを担当している。その後4、5人がこの靴下のデザインを引き継いだが十数年を経て彼女に。原点に戻った。今でも色褪せないセンス。どれも履きやすい色。脱帽でしかない。

          アップデートの末に

          脱ぎ心地よし

          何が良いのか。 指が離れているので踏ん張りが効く。指が離れるいるので蒸れない。これらの効果として冷えやニオイの対策となる。シルク素材で美容やインナー履きとしてエチケットに。さらに高機能に編み上げることで、ハイパフォーマンスが得られるアスリートにも認められたタビオスポーツという名品を生んでいる。 それでも言いたい。この五本指靴下の最高の瞬間は「脱いだとき」です。

          定番とは

          ユーザーが決めるもの。 履き口がゆったりで、つま先が五本に分かれた靴下。調べるとタビオメンズのEC年間ランキングで1位だったりする。正直、意外だった。実は手袋やセーターを編む機械でつくられている。靴下編機ではないのです。だから認めたくないのかも知れない。でもそれを決めるのは愛用者だし、それでいいと思っている。

          裾からのぞく美学

          五つであること。 アーガイルを履くときにエレガントなのは、ズボンと靴の間からチラッと見えることだと思っている。そのためには足首側にひとつ、ダイヤ柄を置くことできまる。本物を見分けるなら五つ目のダイヤ柄の有無で判断していただきたい。

          裾からのぞく美学

          配色ルール

          赤を選ばない理由とは。 アーガイルは色を考えるのが楽しい。12色のベースに五つのコマ、そしてステッチと。無限の気分で好きな配色ができる。…ただ迷う。まず赤は使わないと直感で決めた。変な話しだがその理由を師匠に尋ねてみた。 「トラッドにしたくなかったんじゃない?」 なるほど。

          新しく伝統を履く

          柄は願い。 無地はすべての基本。柄は外しかというと、そうではないらしい。ひとつは意味が込められているということ。アーガイルはダイヤチェックの組み合わせ。一期一会を大切にしながら繁栄していく。という願いが表現されている。

          新しく伝統を履く

          Tabio Chic

          この時代からの普通とは。 新しくレーベルをリリースした。この靴下に与えたのは=Tabio Chicという名前。幸せに思うのは、この企業で幾度もこの機会に恵まれてきたこと。しゃれた、おしゃれな、あか抜けした、粋な、シックな、上品な。という意味を持つ。これ以上は靴下が語ってくれる。