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楽しいは正義

画像は星野道夫さんのものです。
星野道夫さんは1冊の本からアラスカの魅せられて19才の時にシシュマレフ村の村長さん宛に手紙を書いてアラスカに渡り写真家となった方です。自然と人の関係を描いた文章も、とても好きです。
東京都写真美術館で「悠久の時を旅する」写真展に行き、大きな写真の中の自然に包まれるようで感動しました。

それから、EMSリアルクラスに参加しました。基礎コースは全部zoomで行われているのですが、リアルなエネルギーの交感はまた違う楽しさがありました。コース前に主催者3名、西條剛央さん、方条遼雨さん、田上陽一さんが音楽スタジオで22日のライブの練習をされていた時、方条さんが階段を上から下まで落ち受け身を取って、脇腹付近の打撲と右足の親指先の怪我のみで済んだが、一緒にいた西條さんの方が脳貧血を起こされた話しから始まりました。方条さんは病院に運ばれ骨に問題が無かったと診断されています。

方条さんは古武術を鍛錬されている武術思想家です。落ちている時も「怖い」と思わず足を動かし受け身を取り、出来ることをされていた、脱力とメタ認知の賜物だと思います。怖いと思うと固まるので床への衝撃が強くなります。自分だったらきっと怖がって固まってしまうかと思います。
時間と空間を分散させること、想像力と観察力が大切。

後半は参加者が輪になって今日の参加動機などを話してから、それぞれの損切バイアス、プライドバイアス、正常性バイアスなどの体験を振り返りました。私は医療職の間、いつも元気、いつも平気というプライドバイアスを持っていたように思います。
他の方もそれぞれ話されました。方条さんの「やるべき事は人はその時にやっている」という言葉が残りました。
ありがとうございました。

The EMSリアルクラス (essential-management.work)


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