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佐々木ファーム×アポテオーズ

佐々木ファームの佐々木麻紀さんとご一緒させていただき、TOKYO NODEのapothéoseへ。
たぶん今までのお食事の中でいちばん驚いたかも。
さすがの麻紀さんも口数が少なめでした(本人談)
10年前から応援している佐々木ファーム。とても嬉しかったです。

食べログでの説明文はこちらです。
「『ミシュランガイド東京2025』で1つ星を獲得。
パリから凱旋帰国したシェフ北村啓太が母国で挑む新たなフレンチガストロミー。

生産者から学び、手間暇かけて育てられた食材を厳選。
美味しさと魅力を最大限に引き出し、驚きと好奇心をくすぐる食の体験を。

日本の風土とフレンチの技術を組み合わせ、常識にとらわれない感性で新たな価値を創造。
TOKYO NODE最上階、美しい景色と心地よさが広がる空間で特別なひとときを。」

「生産者から学び」という言葉が素晴らしいなあと思うのですが、佐々木ファームはこちらのお店ができた時からお野菜を送っているとのこと。シェフも北海道洞爺の佐々木ファームを訪れたそう。

この記事のトップ画像は「旅のはじまり」という前菜のうちのひとつで、佐々木ファームの味噌が使われた味噌クレープです。折りたたんで一口で。
様々な香草とお野菜のハーモニー。

メニュー3品目。
「赤と白のコントラスト」ビーツ タカラのタカラ ポアロークリーム
佐々木ファームのビーツが使われています。ビーツの下ごしらえは皮ごと塩釜で包んで焼いたとシェフからお聞きしました。細かく刻んだビーツの台とポアロ―クリームの間には佐々木ファームの近くのチーズ工房タカラのチーズが挟まれていて、最後にビーツを粉にしたもので飾られています。

メニュー4品目。
「主役が逆に」佐々木ファームのキャベツとキャベツ
エビのソースでキャベツのパイ包み焼きをいただきました。
キャベツは紫キャベツとアイスシェルターで熟成したキャベツの2段重ね。シェフによると佐々木ファームのキャベツでしか、この料理は作らないとのこと。

5品目。
「苗目花壇」明石平目 ベルガモット
平目たちを包んでいるのは佐々木ファームの紅芯大根です。

1年半くらい前にこのお店ができたときから佐々木ファームのお野菜が使われているとのこと。
ゆっくり4時間程度かけてのお食事だったので、麻紀さんといろいろなお話しができました。いい時間をありがとうございました。

いちばん最初には日本茶「さやみどり」
デザートの前の「辛口ジンジャーエール」黒文字 生姜
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