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この素晴らしき世界
障がい者の国際舞台芸術コンクールに聴きに行きました。
20周年記念ゴールドコンサート、グランドチャンピオンシップで毎年のチャンピオンの中から8組が出ていて、素敵な曲ばかりでした。
20年前にこのコンサートを始めたのは貝谷嘉洋さんです。
今日は、友人の優太さんがギターの陽一さんとのユニットで出場していました。
「to the Melting Hope world」という曲の出場でした。
平和な社会を表現するのに、戦いの絶えない世界を前半で表現し、その後調和した世界の表現へと続く曲で、この構成が宮川彬良による講評で評価されてました。また、普段シンセサイザーを使わない宮川氏からの問いに優太さんがシンセサイザーは自分にとっての相棒だと答えたところ、宮川氏は「自分のシンセサイザーに対する思いが変わりました」と伝えられ、きゅんとしました。
優太さんたちは堂々2位を受賞しました。おめでとう!!
観客賞を受賞されたConstantGlowthの謝花勇武さんの『さくらはまだか』も素敵でした。
「さくらはまだか 夢は咲いたか
香りを放つ想いはあるか
明日晴れるかな きっと晴れるさ
自分であることを嬉しく思う」
今週は、発達障がいのココペリ、濱田知希さんのお話しをお聞きする機会があって、その時に、
「やさしい社会になったら、発達障がいなんて無くなるだろう」
と言われたのが印象に残っていました。