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忘れられた観光地「グアム」の今。オワコン過疎化ってホント?SNSの口コミ

「グアム、静寂の楽園へ—日本人観光客が消えた島」
かつて日本人観光客で賑わい、「日本から最も近い南国」として愛されたグアム。しかし、今、その街並みから日本語が減り、レストランやショッピングモールの店員たちが驚くほど暇そうにしているという異変が起きています。コロナ禍の影響だけではない、日本人が訪れなくなった理由とは?現地で起こっている衝撃的な変化とその背景を探ります。SNSの口コミから見えてくるグアムの今をお届けします。

動画もご利用いただけます。


✅グアムの観光に関する変化

グアムでは、かつて観光業を支えた日本人観光客の減少が続き、その代わりに韓国人観光客が大きな存在感を示しています。新型コロナウイルス禍後の観光業再開において、従来の来島者の約4割を占めていた日本人観光客の戻りが鈍い一方で、韓国人観光客が増加し、現在の主力となっています。

円安ドル高の影響

日本からの観光客が減少している要因の一つとして、円安ドル高が挙げられます。日本人観光客にとって、グアム旅行のコストが割高になったため、近場で円建て決済が可能な国内旅行や東南アジアへの旅行にシフトする傾向が見られます。また、長引く経済的な不透明感も、旅行を控える理由となっています。

韓国市場の活性化

一方で、グアムの観光業界は韓国市場に焦点を移し、航空路線の確保や現地プロモーションを強化しています。韓国は日本に比べてグアムまでの距離が近く、価格面でも競争力があります。そのため、韓国人観光客のグアム滞在は着実に増加し、地元経済に大きく寄与しています。

グアム観光業の課題

グアム政府観光局は、日本市場の復活を目指し、円安対策や日本人観光客向けの特別キャンペーンの実施を計画しています。また、日韓両国以外の観光客を引きつける新たな戦略の構築も課題です。多様な観光需要に対応するため、文化体験やラグジュアリー旅行への投資が期待されています。

グアム観光の未来には、多国籍観光客の増加と日本市場の回復が鍵となるでしょう。

✅日本人観光客の減少の要因

航空路線の減少

  • 日本からグアムへの直行便の便数が大幅に減少しました。例えば、主要な航空会社が運航頻度を削減し、利用可能な席数が減少しています。

  • 2023年以降も直行便の回復が鈍く、アクセスが不便になったことが影響しています。

競争の激化

  • グアムは近年、東南アジア諸国やハワイといった人気のリゾート地との競争が激化しています。これらの地域は、より多様な観光体験を提供しており、日本人観光客を引きつける要因となっています。

  • 特にLCC(格安航空会社)の拡大により、東南アジアのリゾートが手頃な価格で訪問できるようになったことがグアムの魅力を相対的に低下させました。

日本国内の変化

  • 日本円の為替レートの変動により、グアム旅行が割高になる傾向が強まりました。

  • また、国内旅行促進キャンペーン(例:Go To トラベル)により、日本国内での旅行需要が高まり、海外旅行需要が抑えられました。

旅行者属性の変化

  • 日本人観光客の間では、単純なビーチリゾートよりも文化体験やアクティビティの多様性を求める傾向が強まっています。グアムの観光商品がこれに対応できていないことも減少の一因です。

これらの要因が複合的に作用し、グアムへの日本人観光客数が減少していると考えられます。再び日本人観光客を引きつけるには、アクセス改善や新しい観光商品の開発が必要です。

✅SNSの口コミ

1. 店舗や観光施設の閉鎖・閑散

  • 「グアムのショッピングモール、店が閉まってる率高すぎて、どこ歩いてるのか分からない。」

  • 「地元レストラン行こうとしたら、閉店してる店ばっかり。グアムの活気、どこ行ったの?」

  • 「観光パンフレットに載ってたスポット、行ってみたら閉鎖されてるとか笑えない。」

  • 「街中に空き店舗が多すぎて、逆に不安になる観光地。」

  • 「ショッピングモールがゴーストタウン化。これ、観光地って言える?」

  • 「あちこち閉店した店のシャッターが並んでる。かつての栄光がむしろ悲しい。」

  • 「観光地としての活気が完全に消えてる。ここまで人がいないのは異常。」


2. 人が少なすぎる現状

  • 「リゾート感を求めてきたのに、人もサービスも少なすぎて逆に静かすぎる…」

  • 「免税店に来たけど、お客さんも少ないし店員さんもやる気ない感じ。」

  • 「昔の賑やかなグアムを知ってる人にはショックだと思う。」

  • 「夜に出歩いても誰もいない。これがリゾートの現実なのか?」

  • 「グアムの街中、観光地とは思えないくらい人が少ない。まるでゾンビ映画の舞台かと思った。」

  • 「過疎化進みすぎて、どこもかしこも閑散としてる。観光客より空のベンチが目立つ場所ってどうなの?」

  • 「ビーチは綺麗だけど、誰もいなくて逆に不気味。人がいないとこんなにも寂しいんだね。」

  • 「夜の街、誰も歩いてなくて怖い。観光地というより廃村の雰囲気。」

  • 「観光地として再生できる未来が見えなくて心配。」

  • 「空港もガラガラで、出迎えもなし。最初から最後まで静かな旅って感じ。」


3. サービスや現地の雰囲気

  • 「ホテルの前、客がいなくてスタッフも手持ち無沙汰っぽかった。大丈夫なの、ここ?」

  • 「レストラン行ったけどガラガラで、客が自分たちだけ。サービス良すぎるけど、逆に心配になる。」

  • 「タクシー運転手も『最近観光客少なくて…』って嘆いてた。現地の人の生活も心配になるレベル。」

  • 「ローカルマーケット楽しみにしてたけど、規模が縮小されすぎてた。」


4. インフラや利便性の低下

  • 「バスの本数少なすぎて移動が大変。住民も減ってるのか交通インフラが弱すぎる。」


5. リゾートの期待外れ感

  • 「一人旅には良いかと思ったけど、静かすぎて怖いくらい。もう少し人がいてほしい。」

  • 「人気スポットのはずなのに、誰もいない写真が簡単に撮れる。むしろシャレにならない。」

  • 「街の中、寂れた感じが漂ってる。過疎地をわざわざ見に来た気分。」


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多比能史織
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