いいサイズ感…ご飯
ごきげんよう!
万年ダイエッターのタビよ。
毎日食事が美味しくて、筋肉繁忙期(露出が多くなる時期)が近いにも関わらず、笑ってしまうほど減量が捗っていないのフフフ。おかげ様で今日もすこぶる元気。そして、婚活は絶不調。それはおいておいて。
今日はひたすら越後製菓の日本のごはんについて自由勝手に語るわ。
もしこの世に“都合の良いカーボ(炭水化物)日本代表選手権大会”があったら、そうね、優勝間違いなしだと思う。
ハイ!ドン!
種も仕掛けもない、パウチされたお米、うるち米よ。
多分現在の最安値はBig-A(ビッグ・エー)で277円(税込)。
一食当たり69.25円。
かつては、ヨドバシカメラが260円(税込)なんて驚きの価格で売られてたこともあったけど、現在は販売休止中になってしまったわ。またいつか販売再開してくれたらいいわね。私、待ってる…。
あと、内容量をよくご覧になって。はい、120g。
それがどうしたって?嫌ね、野暮なこと聞かないで。
ごはんと言えば、サトウ…サトウのご飯。
そう、有名どころのサトウのご飯を筆頭にパック詰めのご飯商品って大体200g入りがスタンダードなの。たまに150gもあるけど、もう一声(少量)!って感じじゃない?そんなかゆいところに手が届く絶妙な内容量120gを引っ提げて彗星のごとく現れたのが、そう、越後製菓の日本のごはんだったって訳。
600Wで1分で炊き立ての確かな美味しさを約束してくれるわ。口に入れた瞬間に広がる白米の甘さ。もう、エンターテインメント、たまらないわ。
そんなの普通にお米を炊いて、おひつに入れたり冷凍しておけばいいじゃない?って思った人、いるんじゃない?…ノン。
誰もが炊き立てのお米を前にして辛うじて保っていたなけなしの自制心が吹っ飛んでしまったことってあるんじゃないかしら?私も炊飯ボタンを押したところから既にキレ食い暴走スイッチが入っちゃう。抗えないわよね、炊き立てには。無理難題展望台。
それに冷凍したご飯ってどう頑張ってもそれは、“一度凍った米”。当たり前だけど、炊き立てじゃない。一度冷めた愛がもとに戻らないように、お米だってそう。艶やかな輝きを帯びたお米たちと炊き立ての湯気が立ち上るあの頃と同じじゃないの。おひつだって、場所を取るし夏場はただでさえ気だるいのに、ごはんの粗熱が冷めるまで辛抱強く待ってから冷蔵庫へ入れるというこちら側の誠実さ、忍耐も問われてくるじゃない。炊き上がりに、いえ、気分にムラがある私にはとても無理。毎日のことだもの、手間は少ない方がいいわよね。そんな、炊き立て大好きだけど少量キボンヌ人間のわがままな夢を叶えてくれたのが越後屋製菓の日本のごはんだったの。
あと、ここで伝えておきたいことがもう一つあって、120gじゃないと絶対ダメって訳じゃない。ビッグ・エーの陳列棚に日本のごはんがないときもある。そんな日は200gのサトウ選手を頼ってもいいと思うの。100gパパッとライス選手もありよね。選択肢はバラエティーに富んでいた方が楽しいし。ヤダ、私ったら、ごはんジプシーね。でも、大事なことは“ごはんを食べたい”って気持ちを無視しないこと。これよ。あなたの素直な気持ちに従ってその日その日のごはんライフを楽しんでほしいわ。
それじゃ、健康に気を付けてね!
アディオス!