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「ルーティーン」を定義します。

こんにちは、タビィです。

毎日、朝起きて、その日1日「これがしたい!」「これができて幸せ!」「あれが楽しみ」という実感がありますか?

それとも、「今日も会社かー」「ま、仕方ないよな・・」という感じですか?

あるいは、やりたい事があるのに、今の生活に埋もれてしまって、一向に進まない、あるいは、どこから手をつけていいのかぼやけてしまって、わからない・・・そして焦りばっかり募って、「今日も1日過ぎてしまった」の自責にのまれて、将来の不安はどんどん濃くなってく・・・
そんな繰り返しでしょうか?

私が実現サポートするのは、「自分に生まれてきてよかった〜」と思いながら、毎日積極的に生きる、そんな人生です。そのためのヒントを、特に、心に負荷がかかりやすい人に向けて、ここに書いています。

結論から言います。

意思や心がけやモチベーションでなんとかしようとしても、転機好機はやってきません。

日常を変えるのは、(ひいては人生を変えるのは)頭や心じゃなくて、体です。
状況の好転は、体が行動がもたらしてくれます。

そのために、一番大事な「体の動き」ーーーそれが、ルーティーンです。

朝起きて、まず何をしてますか?

それは、自分のヒーリングと、その先の(or同時進行の)目標や夢に向かって、最も確実に最短でエンジンのかかるルーティーンでしょうか?

ルーティンを立てて、(微調整・改善を加えながら)それに沿って日々を送るにあたり、重要なポイントがいくつかあります。

ルーティーンというのは、何も考えずに機械的な(時に儀式的な)流れに沿って動くというふうに捉えられがちですが、ちょっと違います。

ルーティーンとは、最終的には、最小限のコスト(=心身の負担や所要時間)で最大のパフォーマンスを引き出すための自動着火装置です。なので、当然そこに至るには、いろいろと改善していかなければいけないわけです。最初っから、「なにも考えずに」とか「なんとなく」とかで漠然と動いてても、意味はありません。

実際、私も、(今思えばですが)鬱々とした日々を送っていた頃は、ただ機械的に、小学生の頃に身についた「朝起きてまず顔を洗う」的な動線で1日を始めてました。それで、「ちゃんと生活してる」を思ってました。でも、それは、ただズルズルと、とっくに役に立たなくなっているデフォルトを使い続けて「ちゃんとやってる」気になってただけで、自分の最良パフォーマンスを引き出す動線ではありませんでした。

そう、ルーティーンは、行動。ルーティーンは、「動線」なんです。

ルーティーンとは、性能のいい着火装置のことです。

単なる「やることリスト」ではありません。

緻密に計算されて、しかも無意識で動線を司る、運動神経系に組み込まれた性能のいいエンジン・・・・それがルーティーンです!

最適化するには、最低でも何週間かかけて改善していくことが必要です。(私は何ヶ月かかかりましたが・・・・)

ルーティーンを確立する上で、最も大切なポイントが、次回説明する、「照準を合わせる」ということです。

では次回!

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