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noteで出版

断捨離と出版
溢れ出した写真を整理する必要があり、この機会にnoteを書いて自分の本を出版し、写真の整理を同時に進めようと考えた。
今までの仕事のことや旅先での写真などを整理しながら自分史的にまとめるか、或いはテーマを決めて執筆するかと迷ったが、「書く」という経験がないので、まずは思いつくままに進めてみることにした。
写真は、デジタルカメラやスマートフォンで撮影したデータをクラウドに保存してあったのだが、プリントしたアルバムが問題だった。冊数もかなりの量になっていたので「断捨離」を決行することにした。iPhoneのアプリで「Photo myne」(有料)を利用。数年前にアプリはダウンロードしてあったが、最近機能がどんどん進化しているようだ。机上に写真を並べて撮影すると効率よくにデジタル化され、アルバム名をつければあとから検索しやすい。最近はAIを利用する機能までついて昔の写真をカラー再現することまでできる(これはステマではございません〜)。
これでかなり写真の整理がついて、アルバムはすべて破棄し数枚のプリントを残すのみとなった。気分はかなりスッキリした。

どのくらいの文字数を書けば本になるのか

さて、いったいどのくらい文字を書けばよいのだろうか。ネットでいろいろ検索してみた。本の大きさや文字の大きさ、写真などのレイアウトによるが、四六版のサイズで160ページくらいの本を想定すると。文字組みで1ページが570字となる。160ページ分だと91,200字ということで、ざっと80,000字~90,000字というのが目安のようだ。
どんなタイトルにして本の装丁はどうするか?費用はどのくらいかかるのか?どのくらい時間をかければ完成するのか?そもそも私の書くものが本として価値があるのか?などなど疑問は尽きない。

出版社に相談してみる
いろいろ考えてもわからないことばかりなので出版社に問い合わせてみることにした。鎌倉にある銀の鈴社で自費出版する場合の金額などを聞いたうえで、自分の疑問や質問事項をまとめてメールで問い合わせた。
どこまで自分でやるか?何部くらい印刷するのかなどにより金額の幅があるとのこと。
簡単な目次を作成するため、書きたいことや書けそうなことを書き出してみる。その紙一枚を持って鎌倉まで出向くことにした。

この写真は作業のイメージ写真


通常は「原稿」を出版社に持ち込んでから、装丁やページの組み方などを検討して見積もりをしてもらうが、まだ「原稿」を書いていない。
書きながら内容をみていただき、アドヴァイスをもらう方法がないかと相談したところ「ではまずnoteに書いてみて写真も入れてみてください。」ということになった。
テーマごとに書いてゆくものを「公開」して出版社にみていただきながら進める。
そこで軌道修正などができればこちらも安心して原稿を書くことができそうだし、なんとなく「書ける」気がする。ただ、「公開」しているものを修正する作業では「再公開」をすることによりフォローしている人がいると迷惑がかかるかもしれない・・。いや、幸いフォロワーはほとんどいないので許していただけるだろう。ということで公開を開始した。

出版記念イベント
まだ原稿を書いていない段階で「取らぬ狸の皮算用」になるが、銀の鈴社にはサロンスペースがあり、講演会やサロンイベントを行なっているという。
出版が成就した暁には、ここで記念イベントなどができればいいな、と勝手に妄想している。

銀の鈴社のサロン

ということで、これから執筆チャレンジ開始。
フォローしていただける方は、出版までのプロセスをご覧いただけるものの、書き直し作業の為に同じ内容の投稿があることをお許しください。

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