がんの確定診断を家族に伝える
正式に乳がんという告知を受け、その日のうちに家族に伝えました。医師から受け取った検査結果を見せながら、説明をしました。
家族も、私ががんでなければ良いという望みを持っていたのでしょう。乳がんが確定したと伝えたときには、やはり多少ショックだったようです。ですが、すぐに私の病状を受け入れたようです。
迷いに迷って、がんが疑われたときに、家族にちゃんと伝えておいて良かったと思いました。疑いの段階で家族に伝えたことで、家族にもそれなりの覚悟する準備を整えることができたのではないでしょうか。
家族は、口に出しては言うことはありませんでしたが、乳がん治療におけるあらゆる面でサポートをする決意をしてくれたようです。非常に心強いことです。
普段の生活では、家族が煩わしい時が多々あります。しかし、窮地に立たされた時、やはり家族というのは良いものです。