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英語が苦手な人が外国人と仲良くなるコツ

社会人男性Mさん「どうせ外国人と仲良くなれるのは英語がペラペラに話せる才能のある人たちだけなんだ・・。」

「あの人は帰国子女だから、あの人は留学経験があるから・・・。自分には留学する時間もお金ない。そもそも会社だって辞められる状況じゃない。そんな僕でもいつかは洋画を字幕なしで聞けるようになったり、海外旅行に行って、ふらりと立ち寄ったバーで地元の人たちとビールを飲みながらコミュニケーションを取れるようになりたいという夢はあるのだ!」

女子学生Kさん「せっかく英語の勉強を続けているのに、外国人に声をかけられるとビビッてしまう(;'∀')」

「いったい何のために英語を勉強しているのよ、ワタシは!TOEICのスコアも少しづつ上がってきたのに、いざ外国人に声をかけられたら、頭が真っ白になってしまって、せっかく覚えた英語がすべて吹っ飛んでしまう!マジ情けないんだけどw」

もし心当たりのある方ならば、どうぞこのまま読み進めてください!

果たして、外国人と仲良くなれない理由は英語力だけなのでしょうか?

英語力がなくとも外国人と堂々とコミュケーションが取れ、さらに彼らと仲良くなることはできないのでしょうか?

言語が違っても想いは通じる!

その答えは、80%YESで20%NOです。

どうか「えー!100%じゃないのー!」などと思わないでくださいね。

いまからYESの確率を100%に近づけ、外国人とコミュニケーションが取れ、さらに彼らと友達になるためのとっておきの方法をお伝えします。

その方法とは

①「共同&協働体験を通した分かち合い」

②「1日5分、英語を勉強する習慣を身につける」

①から順番に説明していきますね。

①共同&協働体験を通した分かち合い

赤ちゃんとコミュニケーションを取るとき、みなさんどうしますか? 赤ちゃんは言葉の代わりに泣いたりわめいたりすることで自分がして欲しいことを相手に要求します。

このツインベイビーの会話、なんとなく何を言っているかわかるから面白い^ ^(靴下に注目!!)

それに対して、親はどう受け取り、応えるか。特にお母さんであれば、赤ちゃんの顔色や手足の動きを観察してみたり、ボディタッチしたりと赤ちゃんの気持ちになってみて、反応を確認していくにつれて自然と何を欲しているのかが分かってきます。

大人である僕たちが言語が違う外国人とのコミュニケーションをとる手がかりは、赤ちゃんと接するお母さんと同じ、「相手の言わんとすることに集中して耳を傾け、相手の気持ちになってみる」ことにあります。

インド人との共同生活

話は一転しますが、僕が大学時代の夏休みに軽井沢のペンションにて1ヶ月間の住み込みバイトをしていた時の話です。

当時、僕が働き始めた数日後にインド人がやってきたのです。なんでもインドでは5つ星レストランのシェフだったといいます。ペンションのオーナーとどうゆう繋がりだったのかは、今となっては知る由もないのですが、夏の間だけインド人の彼をシェフとして受け入れ、宿泊のお客様にインド料理を振る舞うということになりました。

そこから彼との共同生活が始まったのですが、コミュニケーションには非常に苦労しました。なぜなら彼の話す言葉はヒンドゥー語一辺倒で、日本語を覚えようという気も一切ありませんでした。ここは日本だというのに・・。

僕は業務の一環として調理補助をしていましたが、彼の言ってることがさっぱり分からず、そして彼はいつも機嫌が悪く、その表情や、話す口調、声の大きさにより、彼が怒っている、苛立っているということだけは察することができましたが、彼の言いたいことと、自分の理解が一致せず、空回りするだけの日が続きました。

共同生活を続けた先に見えたモノ

そんな日が続いたある日、彼はインド産の香辛料が欲しいとのことで、軽井沢から上野のアメ横まで、僕は運転手として彼をエスコートすることになりました。2人きりです。

そこでももちろん会話が弾むことはなかったのですが、調理をしていない日常の彼はとても穏やかでした。相変わらず一方的にヒンドゥ語で畳み掛けるように話してくるのですが、なんとなく言っていることが分かるようになっていたのです。お互い仕事モードではなかったのでリラックスしていたのもひとつの要因だったかもしれません。

ただ、彼と関わるようになってから、とにかく彼がどんな気分で何を言っているのかを、必死に聴き耳を立て、彼の表情やジェスチャーで理解しようと頑張っていたのです。逆に伝える時も自ずと伝えたい気持ちが顔の表情やジェスチャーに現れていたのだと思います。

それ以来、彼とはすっかり仲良くなり、夜は彼の部屋に呼ばれ、家族の写真を見せられたり、インド映画のDVDをいっしょに見たりしました。

実はオーナーや奥さん以外にもうひとり大学生アルバイトがいたのですが、その後、インド人の彼は何をするにも僕を頼り、僕がいなければ、「ソウタはどこに行った?」と探すようになりました。

その後、相変わらず彼のヒンドゥ語はわからないながらも、ジェスチャーや単語で言いたいことが大体わかるようになり、阿吽の呼吸コンビなりました。というより僕は完全に彼のペースにハマってしまっていました。
繰り返しますが、軽井沢での出来事です(笑)

この経験から、言葉が通じなくても、相手の気持ちに寄り添うことで、心は通じ合うことができるということが分かったのです。

それから20年後に家族で世界一周に行くことになり、1カ国に1ヶ月滞在する旅に出かけることになるのですが、そこでも地元で顔見知りになった人たちや、ファームステイ先でいっしょに働いた人たちと同じ屋根の下で共に生活することで、片言の英語でもいつのまにかコミュニケーションが取れるようになっていたのでした。

言語なくして外国人とコミュニケーションを取る方法

外国人とのコミュニケーションにおいて英語学習云々以前に大切なことがあります。

それが見出しにもある

共同&協働体験を通した分かち合い」です。

「共同&協働」にしたのは字の如く、「力しながらじ何かを一緒にく(行動する)」ということです。

インド人シェフとは、一緒に料理を作るという体験をし、フィンランドやアイスランドでのファームステイでは、他の国からのバックパッカーと共に牛や馬の牧場で働くという体験をしました。

そうして同じ屋根の下で暮らしていると、言語や文化が違えど、自然に分かり合えるということがわかりました。

お互いが分かり合えるコミュニケーションをとるにあたり、最も大切なことは、前述したように

「相手の言わんとすることに集中して耳を傾け、相手の気持ちになってみる」

ことに尽きるのです。

言語や文化を超えた世界。
まさに非言語コミュニケーションでも相手とコミュニケーションが取れるのです。
それはまるで以心伝心、波動で伝わるやり取りのよう。

僕はたまたま上記の経験をしましたが、そんな経験は普通めったにできるものではありませんよね。

しかし、誰でも簡単に、しかも“瞬時に”言語なくとも外国人とコミュニケーションを取れる方法をご紹介します。

その方法とは、「ジブリッシュ」という出まかせ言葉を使いながら声色、ジェスチャー、顔の表情をフル活用しながらコミュニケーションを取るという手法です。言葉が通じない、理解できないという点では赤ちゃんと同じですね。

この動画は、僕のコミュニティメンバー同士でやっているジブリッシュセッションです。

モロッコ人やこのとき初参加のミャンマー人も含め、みんなでジブリッシュで面白がりながら会話しています。 赤ちゃんでもジブリッシュを話せるので、とてもシンプル。

とはいえ、最初は恥ずかしさやプライドが邪魔してハードルが高いと感じるかもしれません。ですが、やっているうちにハマってきます^ ^ そして徐々に相手の言いたいことがわかるようになってきます。

ただ、実際は正直なところ別に理解できなくてもいいのです。ジブリッシュ自体、そもそも理解させるという前提ではないのです。

とにかく、もうくだらな過ぎて笑ってしまう( ´∀`) 。

実はここに言葉の壁、また異文化の壁を壊す鍵があるのです!

そしてジブリッシュによるコミュニケーションの最大のメリットは、お互いが「伝えたい」「理解したい」の状況になるので、普段の生活においてもコミュニケーション力が爆上がります!

僕が運営している「たびいくEnglish Community(TEC)」ではジブリッシュを取り入れていますが、参加しているメンバー一同にこう言います。「ジブリッシュをやるとみんなの表情が豊かになってる!」と(*^^*)

②1日5分、英語を勉強する習慣を身につけること

ジブリッシュは体験してみるとすぐ実感できるのですが、感情表現やジェスチャーなど自己表現力が豊かになり、また、ここめちゃくちゃ大事なポイントなのですが、恥ずかしさが取れてくることで、外国人とコミュニケーションを取ることが簡単にできるようになります。

つまり、ジブリッシュマインドを日常生活にも取り入れることで、英語や外国人に対する恐怖心も徐々に消え、物おじしなくなります。海外で買い物するときに日本語でまくしたてる大阪のおばちゃんや、知ってる英単語をフル活用して外国人にアタックする出川哲朗さんの出川イングリッシュが最たる例。これでちゃんとコミュニケーションは通じ合えるのです。完璧な英語なんていらないし、なんといっても世界の人口の80%は非英語圏(非ネイティブ)の人なのですから。

ただ、実はこれだけでは本当の意味での”仲良し”の関係、心の深い繋がりはできません。なぜなら深いコミュニケーションを取るためにはやはり言葉による伝達、コミュニケーションがマストだからです。冒頭にて「80%YESで20%NO」とした所以はここにあります。

そのために世界公用語である英語での勉強が必要になります。決して短期間でマスターできるものではありませんが、少しづつでも英語の勉強を毎日続け、外国人と会話の経験を増やしていくことで、ブラッシュアップしていくのです。

とはいえ、「ひとりで英語の勉強を続けるのは難しい」「そもそも英語の勉強が嫌いなんだけど(-_-;)」という方、前述した【たびいくEnglish Community】という英会話学習のオンラインコミュニティという場がありますので、ぜひ以下のWebサイトをのぞいてみてください。常時【1ヶ月無料体験実施中】キャンペーン中です!





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