カウチサーフィンのコツ

さて、先日カウチサーフィンについて記事で書いたが、今日はそのコツについて書こうと思う。

その1,プロフィールを完成させる。

これは本当に基本的なところだ、相手側も一般人で、素性の分からない人間を泊めるのはリスクとなる、なので、プロフィールはしっかりと埋めておこう。

その2,事前に余裕を持ってコンタクトをとっておこう。

旅の予定を立てるのはなかなか難しいが、カウチサーフィンのホストを探すときは、できるだけ前もってホストを探そう。

一ヶ月とかまではいかないが、一週間前、せめて3日前には決めておこう。

ギリギリに申請を出しても断られる事が多い。

しかし絶対無理ということではないので、ダメもとで出してみて断られたらゲストハウスに泊まるのもアリだ。

その3,旅程表を作ろう。

カウチサーフィンには旅程表を作るシステムがあり、それを公開することができる。

旅程表を作っておくことでその旅行先でホストになってくれるひとが名乗り出てくれたり、ホストにはなれなくても、飲みにだとか観光案内などをしてくれる人が名乗り出てくれたりする。

はっきりしたスケジュールじゃなくていいので、大まかな旅程表を作って公開しておこう。

その4,申請は最低5人にはだしておこう。

カウチサーフィンを使ってる人には律儀な人が多く、一回申請を出して、その答えが出るまでじっと待っている人が多い。

しかし、いつも連絡がスムーズにいくわけではなく、なかなか連絡がつかなかったり、ついてもあっさりと断られる事が多い。

なので、一つの町の滞在につき、最低5人から10人には申請を送っておこう。

そうすれば誰かしろにOKをもらえる可能性が高くなり、スムーズにホストが決まることになる。

僕は基本的に、最初にOKをもらった人の所に泊まらせてもらうようにしており、その後に別のホストからOKをもらっても、もう決まってしまった、と言って断っている。

相手側もそれは理解しているので何の問題もない。

たまに相手側が飲みに誘ってくれたりするので、そういう時には、積極的に交流している。 

その5,リファレンスを作ろう。

カウチサーフファーもそうだが、ホスト側もリファレンスはしっかりとチェックしている。

最初の内はリファレンスがないことを理由に、申請を断られることも多いが、それを気にせずに泊めてくれる人も中にはいる。

数回リファレンスがつけばそれからは楽になるので、最初の数回は断られ続けても、めげずに申請しよう。

また、日本にいるときに自分がホストになれば、カウチサーフファーもリファレンスをつけてくれて、ホストとしてのリファレンスがあれば相手側の信頼を得やすい。

概ねこんなところかなと思う。また他にも知りたい事があればコメントで質問は受け付けます。

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