【明治神宮】100年祭記念の御朱印をいただこう!
・社寺の御朱印巡りしている方
・今年は、鎮座百年祭記念だから御朱印を頂きたと考えている方
・旅行で明治神宮お参りに来た記念を持ち帰りたいと思っている方
大正9年11月1日の明治神宮御鎮座の日から百年、11月1日に鎮座百年祭が行われます。今年は例年と異なり、御朱印に「鎮座百年祭記念」と書かれています。
表記
「鎮座百年祭記念」:上記の通り
「奉拝」:つつしんで拝むこと。参拝させていただきましたということ
「明治神宮」:繊細な文字
「桐と菊の御紋(社紋・神紋)」:「桐の御紋」は、嵯峨天皇の頃から天皇の衣類の刺繍や染め抜きに用いられるなど、「菊の御紋」に次ぐ高貴な紋章
「参拝日付」:参拝し、御朱印を拝受した日付
今年2020年は、明治神宮の「鎮座百年祭記念」。御朱印巡りをされている方には必携の御朱印でしょう。
また、普段御朱印には興味をお持ちではない方も今年ご参拝の際には御朱印の拝受もご検討ください。貴重な歴史の瞬間、同時代に生きていた証ですからね。
11月1日の日付で拝受することが本当の百年記念日になりますが、今年は日曜と重なることと、11月なので七五三もあり、大行列必至ですね。
私はちょうど一ヶ月前にお先に拝受してきました。
2019年以前の御朱印
「皇紀二千六百七十八年」:平成三十年(2018年)。初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年とする紀年法、元年は西暦(キリスト紀元)前660年にあたる
このときの文字は全体に力強さを感じます
御朱印をいただける場所と時間
南参道から拝殿に進みます。
参拝を終えましたら、拝殿に向かって右方向の神楽殿・北参道の方に向かう地、長殿(ながどの:おみくじ、おふだ、お守りの授与所)があります。
お守り授与場所のまだ奥に、「御朱印受付」と書かれている場所になります。
平日だったこともあり、誰も並んでいませんでした
御朱印をいただくときに気をつけておくこと
・まずは何と言っても拝殿でのご参拝を済ませてから拝受することですね。
神社によっては拝殿より手前に御朱印受付があると先にいただきたくなりますよね
・順番を待っている間に、御朱印帳のカバーを外して、書き入れたい場所をすぐに開けるようにしておいていただきたいです。順番が来ましたら、開いて書き入れていただきたい場所をはっきりお示しください。
ただ、今は(2020年10月7日現在)コロナ状況下にあって、持参した御朱印帳に書き入れていただける神社は少なく、書き置きの紙でのおわかちが多いです。明治神宮でも書き置きになりますので御朱印帳の持参は不要です。
・御朱印料(初穂料)は500円。基本、おつりが必要にならないように、小銭を用意するのが礼儀です。伊勢神宮に参拝したときは、300円ですが、1000円札しか持ち合わせない方は、お釣りをもらっていない方が多かったです。
最近、キャッシュレス化が進んでいますので、PayPay対応する、などもこれから10年したら普通になっているかもしれません。しかし今現在はそんな神社はほぼ無いのでは、と思います(お賽銭がキャッシュレスのところは聞いたことがあります)
私も買い物は使える場所なら100%キャッシュレスです。たまぁ〜に個人商店や自販機で現金だけの対応のところがります。そいう際には札をだしてお釣りをもらうようにしており、帰宅後小銭入れに入れています。お賽銭と初穂料で使うためです。